インストール後、CA Directory の各種ファイルは以下のディレクトリを使用します。
DXHOME
|__ bin |__ config | |__ access | |__ autostart (UNIX のみ) | |__ knowledge | |__ limits | |__ logging | |__ replication | |__ schema | |__ servers | |__ settings | |__ ssld |__ data |__ install (UNIX のみ) |__ logs |__ pid |__ samples |__ uninstall (UNIX のみ)
CA Directory のすべてのバイナリ実行可能ファイルおよびバッチ ファイルを格納します。
現在の設定ファイル、および参照用の Readme ファイルを格納します。 DSA は、常にこのディレクトリに格納された設定情報を使用して開始されます。 誤って上書きされることがないように、これらのディレクトリ内のファイルには読み取り専用のアクセス権限を与えることをお勧めします。
それぞれのサブディレクトリには、設定の各要素に対応した設定ファイルが含まれます。
アクセス制御ルールを指定する設定ファイルを格納します。
(UNIX のみ)オペレーティング システムと同時に開始する必要がある DSA を追跡します。
DXmanager が使用されない場合、DSA 用のナレッジ ファイルを格納します。
サイズ制限と時間制限などの管理上の制限を指定する設定ファイルを格納します。
トレース レベルとログ ファイル名を指定する設定ファイルを格納します。
レプリケーション アグリーメントを指定する設定ファイルを格納します。
スキーマ定義を指定する設定ファイルを格納します。
スタートアップ情報を指定する初期化ファイルを格納します。 初期化ファイルは、ホスト コンピュータ上の DXserver ごとに存在する必要があります。
操作の設定およびコントロールを指定する設定ファイルを格納します。
信頼された CA の .pem 証明書およびサーバ エンティティを格納します。
各 DSA のデータ ストア ファイル(.db)を格納します。
(UNIX での CA Directory の使用時のみ)インストール ファイルおよび環境情報が含まれます。
CA Directory のログ出力をすべて格納します。 別のディレクトリを指定することもできます。
(CA Directory の使用時のみ)現在実行中のプロセスに関する情報が含まれます。 pid ディレクトリは、インストール直後は空ですが、サービスが実行されると、各種ファイルがこのディレクトリに作成されます。
デモンストレーション ユーティリティおよびテスト スクリプト ファイルが含まれます。 それぞれのサンプルには、自身のサブディレクトリおよび関連付けられた Readme ファイルがあります。
(UNIX のみ)アンインストール スクリプトが含まれます。
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