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他の LDAP サーバへの接続

CA Directory は Lightweight Directory Access Protocol （LDAP）をサポートしています。これは、任意の LDAP 準拠クライアントが CA Directory にアクセスできるようにします。

LDAP は CA Directory に完全統合され、ゲートウェイ手法より高いパフォーマンスおよび効率を提供します。 統合 LDAP のもう 1 つの長所は、DSA スキーマに従う点です。 つまり、LDAP と DAP プロトコルの両方が同じ設定を共有するので、新規スキーマを 1 回のみ設定すればよいということです。

CA Directory は、分散型ディレクトリ バックボーンへの LDAP サーバ統合もサポートします。 CA Directory は 1 つ以上の LDAP サーバへリクエストを送信し、返された結果をそれらが通常の X.500 ディレクトリ ホストであるかのように処理します。 これにより LDAP サーバは、完全分散型ディレクトリ フレームワークに統合できます。