バインディング

DSA、LDAP クライアント、または DUA が DSA と正常にバインドして生じた関係はバインディングと呼ばれます。各バインディングはユーザ一人に対応するので、ユーザという用語はバインディングを意味するために使用できます。

DSA はバインディングを作成するとそのバインディングに番号を付けます。番号はゼロから開始し、1 ずつ増えていきます。

各バインディングは、複数の同時並行処理を行うことができます。

DSA へのバインディングのタイプ、数、および期間を監視する必要があります。多くのバインディングがありすぎて、またはバインディングに多くの処理がありすぎて DSA のパフォーマンスが低い場合は、バインディングのタイプ、数、および期間を制限するように DSA を設定することを検討します。