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EIS の仕組み

検索フィルタで、エントリ情報選択(EIS)は検索結果で返される属性です。

EIS がビュー検索に渡されると、すべての段階検索にこれが含まれ、リンクしている存在しない属性が含まれます。 これは、各段階に対して指定された EIS を上書きします。

EIS がビュー検索に渡されない場合、段階検索には段階の EIS 属性および、リンクしている存在しない属性が含まれます。

段階検索が、リンクしている同じ属性を持った複数のエントリ、または複数の値を持ったリンク属性を返すと、検索は分岐します。 オブジェクト間の関係が 1 対多または多対多のとき、これが起こります。 これが起こると、次の段階検索のフィルタには、定義されたフィルタの OR (論理和)が含まれます。 たとえば、2 つのエントリが返され、'attr' はリンク属性です。 エントリ 1 には attr=1、attr=2、また、エントリ 2 には attr=3 があります。 次の段階検索フィルタが (attr=$attr) の場合、実行される検索のフィルタは (|(attr=1)(attr=2)(attr=3)) になります。

以下の方法で EIS を変更できます。

ビュー検索では、EIS が dxEntryCount の場合、ビューは dxEntryCount 属性を持つ単一エントリを返します。 この属性値は、この検索に対してビューによって返されるエントリの数です。