seeAlso 属性の initial および final 検索フィルタは、LDAP および X.500 検索に対して正しく動作するようになりました。
seeAlso 属性は、distinguishedName (DN)の構文を含み、X.500 順に格納されます。 LDAP DN には、X.500 の DN の逆順が含まれます。 そのため、CA Directory 検索に適用する前に、initial または final LDAP 検索をスワップしてください。
たとえば、seeAlso LDAP 属性が以下の値を含む場合、
cn=Cora BALDWIN,ou=Applications,ou=Customer,o=DEMOCORP,c=AU
この値は、以下のように内部に格納されます。
<c AU><o DEMOCORP><ou Customer><ou Applications><cn "Cora BALDWIN">
LDAP 検索フィルタ(seeAlso=*o=DemoCorp c=AU)を使用すると、クエリは、期待どおりに結果を返して、自動的に(c=AU,o=DEMOCORP,*)に変わります。 これは distinguishedName 構文を持つすべての属性に適用されます。
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