CA Access Control エンタープライズ管理 には、リレーショナル データベース システム(RDBMS)が必要です。 CA Access Control エンタープライズ管理 をインストールする前に、RDBMS をセットアップします。
CA Access Control エンタープライズ管理 で使用するデータベースのセット アップには以下の 2 つのオプションがあります。
このオプションを使用した場合、データベースの準備と CA Access Control エンタープライズ管理 のインストールは別々に行われます。 データベース管理者は、CA Access Control によるデータベースへの変更を確認および制御できます。
このオプションを使用した場合、CA Access Control エンタープライズ管理 のインストール処理の一部としてデータベースにデータが読み込まれます。
次の手順に従ってください:
注: サポート対象の RDBMS ソフトウェアの詳細については、「リリース ノート」を参照してください。
データベースにローカルで、またリモート クライアントからアクセス可能であることを確認します。
ALTER SYSTEM SET transactions=275 SCOPE=SPFILE
ALTER SYSTEM SET sessions=250 SCOPE=SPFILE
ALTER SYSTEM SET processes=200 SCOPE=SPFILE
このデータベースには、並べ替え順序として SQL_Latin1_General_CP1_CI_AS が必要です。
デプロイメント スクリプトは、CA Access Control エンタープライズ管理 で使用される 4 つのデフォルト ユーザ アカウント(superadmin、selfreguser、neteautoadmin、[default user])を定義します。 これらのデフォルト アカウントの名前およびパスワードは変更できます。
重要: スクリプトのカスタマイズは、組み込みユーザ ストアを使用する場合のみ行います。 Active Directory を使用する場合、CA Access Control エンタープライズ管理 ではアカウント情報を中央データベース内に格納しません。
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