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WebService

CA Access Control は、使用する Web サービス設定を以下のキーの下で保守します。

HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥ComputerAssociates¥AccessControl¥WebService

注: WebService レジストリ キーおよび関連するエントリが、CA Access Control エンドポイント管理 のインストールの一部として追加されます。

WebService レジストリ キーには、以下のレジストリ エントリが含まれています。

auditFileCheckInterval

監査ファイルのサイズが定義済みの制限に達した場合に、CA Access Control Web サービスがチェックする頻度(秒単位)を定義します。

デフォルト: 60

auditFileMaxSize

CA Access Control Web サービスの監査ログ ファイルの最大サイズ(KB 単位)を定義します。

ファイルがこのサイズに達すると、Web サービスはこのファイルの名前を「Backup_of_logFileName」に変更後、新しい監査ログ ファイルを作成します。

デフォルト: 20000

backLog

CA Access Control Web サービスが保守する要求のキューの最大サイズを定義します。

デフォルト: 101

logFileName

CA Access Control Web サービスの監査ログ ファイルの名前を定義します。

この値を空の文字列("")のままにすると、-debug オプションを使用して Web サービスを実行したときに、Web サービスは端末にログ メッセージを送信します。

デフォルト: ACServerInstallDir¥WebService¥log¥WebService.log

machineName

CA Access Control Web サービスがインストールされているコンピュータの名前を定義します。

デフォルト: 127.0.0.1

maxRequestsQueue

ソケットのグローバルな要求のキューのサイズを定義します。

デフォルト: 1001

maxThreads

CA Access Control Web サービスで使用されるスレッドの数を定義します。

デフォルト: 7

portNumber

CA Access Control Web サービスで通信に使用されるポートを定義します。

デフォルト: 5248

sessionTimeOut

操作がないときに CA Access Control Web サービスがセッションを終了するまでの秒数を定義します。

デフォルト: 601

StandAloneService

CA Access Control Web Service がスタンド アロンのサービスとして機能するかどうかを指定します。

CA Access Control Web Service がスタンドアロン サービスとして機能している場合、CA Access Control サービスを secons を使用して停止するか、seosd を使用して開始すると、サービスは停止または開始されません。 代わりに、Windows のネイティブ ツールを使用して、CA Access Control Web Service を開始および停止します。

CA Access Control Web Service がスタンドアロン サービスとして機能していない場合、CA Access Control サービスを secons を使用して停止するか、seosd を使用して開始すると、サービスは停止または開始されます。 Windows のネイティブ ツールを使用して、CA Access Control Web Service を開始および停止します。 ただし、CA Access Control Web Service を開始するために seosd -start を使用するには、CA Access Control Web Service を AccessControl¥AccessControlServices レジストリ エントリに定義する必要があります。

値: 1 — スタンドアロン サービスとして機能します。0 — スタンドアロン サービスとして機能しません

デフォルト: 1

TraceEnabled

CA Access Control Web Service コンポーネントで追跡が有効化どうかを指定します。

値: 0 — 追跡は無効。1 — 追跡は有効

デフォルト: 0