UNIX で該当
SEOS_load ユーティリティは、動的な CA Access Control カーネル モジュール(SEOS_syscall)を制御します。 インターセプト モジュールは、CA Access Control ユーティリティを実行する前にロードする必要があります。
注: UNIX exit を使用して、カーネルのロードとアンロードの前および後にプログラムを自動的に実行することができます。
streams がサポートされたプラットフォームでは、SEOS_load ユーティリティは、seos.ini ファイルの [SEOS_syscall] セクションにある SEOS_use_streams トークンに応じて CA Access Control モジュールを streams にロードします。 トークンが yes に設定されている場合、モジュールは streams にプッシュされます。
このコマンドの形式は以下のようになります。
SEOS_load [-i|-k|-s|-u]
(HP-UX および Sun Solaris プラットフォームのみ)CA Access Control のカーネル拡張機能に関する情報を表示します。
(HP-UX および Sun Solaris プラットフォームのみ)CA Access Control モジュールを streams にプッシュせずにカーネルにロードします。
(HP-UX および Sun Solaris プラットフォームのみ)CA Access Control カーネル モジュールを streams に挿入します。 このオプションによって、seos.ini ファイルの SEOS_syscall セクションにある SEOS_use_streams トークンが無視されます
CA Access Control のカーネル拡張機能をカーネルからアンロードして、streams からモジュールを削除します。
注: CA Access Control 上にロードされているアプリケーションに、CA Access Control によってフックされるオープン システム コール(syscall)がある場合は、CA Access Control をアンロードできません。 secons -sc または secons -scl を使用して、こうしたプロセスを検出します。 検出されたプロセスを停止した後、CA Access Control カーネル モジュールをアンロードできます。また、UNIX exit を使用すると、検出されたプロセスをカーネルのアンロード前に自動的に停止し、カーネルのアンロード後に自動的に再開することができます。
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