インターセプト イベントとは、CA Access Control に初めて出現し、カーネル キャッシュに認証または監査に関する情報が格納されていないイベントです。
監査レコードをログに記録するために、CA Access Control は以下のアクションを実行し、インターセプト イベントにその結果が反映されるようにします。

CA Access Control が監査項目を書き込むのは、リソースまたはアクセサの監査プロパティが結果のイベントを監査するように設定され、監査フィルタ ファイルがこのイベントをフィルタするように設定されていない場合のみです。
CA Access Control は、監査フィルタ ファイルがこのイベントをフィルタ処理するように設定されていない場合のみ、監査項目を書き込みます。 このモードでは、認証結果は常に P(許可)です。
注: インターセプトされたログイン イベント(TERMINAL クラス)、およびユーザ トレースによって生成された監査レコードはキャッシュされません。認証エンジンは、これらのイベントの監査レコードを常に書き込みます。
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