Policy Model は、そのサブスクライバに対して 1 つのループ内で 1 つずつコマンドを送信します。 Policy Model が各ループ内で各サブスクライバに送信するコマンドの最大数を制御するには、updates_in_chunk トークンを使用します。このトークンについては、付録「pmd.ini ファイル」の「pmd」セクションを参照してください。
このトークンの値を大きくすると、Policy Model でコマンドを送信するために使用されるサイクルが少なくなります。 ループが終了するたびに、Policy Model は新しい要求をチェックします。 トークンの値を大きく設定すると、Policy Model が新しい要求をチェックする頻度は減少します。
たとえば、(sepmd -n オプションを使用して)新しいサブスクライバを Policy Model に追加する場合、Policy Model が送信するコマンドは他のサブスクライバがすでに受け取っているため、トークンの値を大きく設定します。 Policy Model では、他のサブスクライバへのコマンドの送信時間は短くなり、新しいサブスクライバへのコマンドの送信時間は長くなることにより、サブスクライバの追加にかかる時間が短縮します。
注: このトークンには 100 より大きい値を設定しないでください。
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