注: データベース内のファイル ルールは、FILE クラスのパラメータおよびファイル マスクを使用して作成します。 ルールは、ファイル マスクに一致するすべてのファイルに適用されます。 FILE クラスのアクセス タイプには、all、chdir、control、create、delete、execute、none、read、rename、sec、update、utime、write があります。
データベースに定義されているファイル ルールから、キャッシュするファイル マスクを選択します。 ACInstallDir/etc/GAC.init ファイルにファイル マスクのリストを入力します(ここで、ACInstallDir は CA Access Control のインストール ディレクトリで、デフォルトでは /opt/CA/AccessControl です)。データベースに格納されている形式と同じ形式で入力します。
各マスクは別々の行に指定する必要があります。 たとえば、データベースに格納されている /tmp/mydir/* というファイル マスクをキャッシュする場合は、ACInstallDir/etc/GAC.init ファイルに以下の行を追加します。
/tmp/mydir/*
注: GAC.init ファイル内に特定のファイル名を指定することはできません。 指定できるのは、ファイル マスクのみです。
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