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追加システムへの Event Management の展開
最初の展開システムに加えて他のシステム上でも Event Management を実行する場合は、最初の展開システムから追加のシステムに zFS ファイルをコピーします。 最初の展開(ソース zFS)ファイルはすでに設定されています。 新規展開には、システム固有の設定が若干必要になります。
重要: 最初の展開ファイルを設定し、この章の以前の手順をすべて完了するまで、以下の手順を実行しないでください。
Event Management を追加システムに展開する方法
- READ ONLY および READ/WRITE zFS のマウント ポイントがソース システムとターゲット システムで同じであることを確認します
- (Calendars または Message Actions を使用していない場合、この手順をスキップします)。 Calendars または Message Actions を使用している場合は、「CA Datacom/AD Installation Guide」を参照してください。 ターゲット システムで Event Management を使用するには、あらかじめリポジトリのアドレス空間および JAVA GUI を起動します。
起動時にエラー メッセージが表示されるのを回避するために、Event Management コンポーネントを起動する前に、リポジトリを初期化します。
リポジトリのアドレス空間は、長時間実行のバッチ ジョブまたはスターティッド タスクとして起動する必要があります。 リポジトリ アドレス空間が実行されていない場合、caiopr デーモンは起動しますが、Calendars デーモンは起動しません。
- ターゲット システム上でシステム要件が満たされていることを確認します。
- まだ行っていない場合は、ソース システム上で両方の Event Management zFS ファイルをバックアップします。
- 共有 DASD を使用するか、データ セットをコピーして、BASE CAW0LOAD および CAW0PLD、および MFNSM CNSMLOAD、CNSMPLD, CNSMPROC、および CNSMJCL の区分化データ セットをアクセス可能にします。
- CA Common Services が新システム上の /etc/ プロファイルで行った変更を確認して、適切な CAIGLBL0000 および STEPLIB を使用していることを確認します。 正しい CAIGLBL0000 および STEPLIB が使用されていないセクションは必要に応じて削除してください。 こうした変更は、以前のインストールで残ったものである可能性があります。
- 新規システム上に新規 zFS データ セットを割り当て、以前保存された Event Management zFS バックアップを新規作成された zFS データ ストアにリストアします。 読み取り専用 zFS および読み取り/書き込み zFS をマウントします。
以下の箇条書きをよく読み、適切なマウント基準を見極めます。 必ずターゲット システム上の BPXPRMxx メンバを更新して、読み取り/書き込み zFS(MODE RDWR)および 読み取り専用 zFS(MODE READ)の MOUNT ディレクトリを追加してください。
- ターゲット システムで Java GUI を使用する場合、 読み取り専用 zFS は読み取り/書き込みとしてマウントし、読み取り/書き込み zFS は 読み取り/書き込みとしてマウントします。 次に、システム上でバッチ yourdeployHLQ.CNSMJCL ジョブ D5II0065 を実行して、Java GUI のいくつかのシステム固有の情報を確立します。
- READ ONLY zFS を読み取り専用または 読み取り/書き込みとして、 読み取り/書き込み zFS を 読み取り/書き込みとしてマウントします。 ターゲット システム上でバッチ yourdeployHLQ.CNSMJCL ジョブ D5IFWMIG を実行します。 その後、新システム用の必要なシステム固有ディレクトリが作成されます。 STDOUT および STDERR で結果を確認します。 読み取り専用 zFS がマウントされた読み取り専用である場合は、STDERR ファイル内の情報メッセージを無視します。 新システム上で任意のジョブを実行する前に、Event Management タスクがすべてシャット ダウンされている(前リリースと同様)ことを確認します。
- リポジトリのアドレス空間を開始する場合は、スターティッド タスクまたはバッチ ジョブを新しいシステムにコピーします。 JCL/PROC に適切なデータセットとライブラリが指定されていることを確認します。
- JAVA GUI を使用する場合は、以下の属性で、Java および Web サーバのセキュリティ アカウントを作成します。
- UID 0 - 実 UID 0 で、Java サーバおよび Web サーバを実行するユーザ ID を定義します。 UID がゼロ以外のユーザには、BPX.SUPERUSER リソースへのアクセスが拒否されます。
- 有効なグループ ID(GID)。
- 任意の有効なホーム ディレクトリ。 適切な選択は、z/OS に対してインストールするディレクトリです。
- 有効なシェル プログラム(通常は /bin/sh)。
- IBM FACILITY リソースの BPX.SUPERUSER、BPX.DAEMON、および BPX.SERVER のいずれかの機能を実行する場合は、それらのリソースに対する READ 許可。 オプションで、サーバのパスワード確認なしにユーザのサイン オンを許可する、代理許可を割り当てます。
- JAVA GUI を使用する場合は、Web サーバおよび Java サーバのスターティッド タスクまたはバッチ ジョブを新しいシステムにコピーします。
- http://<host_name>:<port_number> 形式の URL で Web ブラウザ セッションを開始して、Event Management GUI にアクセスします。ここで、「host_name 」は Web サーバを実行するホストの名前たは IP アドレスで、「port_number」は httpd.conf ファイルで割り当てられた番号です。 ハードコードされた IP アドレスではなく、ホスト名を使用します。 デフォルト ポートである 80 をそのまま使用する場合は、ポート番号を省略できます。