このタスクは、CAIENF SNMP モニタを使用する予定がある場合に必要です。
CAIENF SNMP モニタは、スターティッド タスクとして、独自のアドレス空間で実行されます。 実行されるタイミングは、プライマリ CAIENF アドレス空間が立ち上がった後です。 CAIENF SNMP モニタを起動するためのプロシージャは、YourdeployHLQ.CAW0PROC ライブラリで ENFSNMPM メンバとして配布されます。 ユーザ ソリューション標準に従ってこのプロシージャをカスタマイズする必要があります。
ENFSNMPM プロシージャをカスタマイズする方法
CA Audit で ENFSNMPM モニタを使用する予定がある場合は、CAW1SNMP の実行可能プログラムが格納される YourdeployHLQ.CAW0PLD と共に、eTrust DLL が格納されているライブラリが APF 許可されている必要があります。
TSS ADD(stc) PROCNAME(ENFSNMPM) ACID(omvs)
ここでは、プロシージャ ENFSNMPM をデフォルトの名前のままスターテッド タスクとして実行しており、OMVS がご利用の環境で使用する適切な ACID と仮定しています。
これを適切に行わないと、理由コード x'90' の U4093 異常終了が発生します。
注: IPv6 サポートによって、ノード名や IP アドレスをさまざまな方法で指定できます。
IPv4 IP アドレスの例
141.202.65.31
141.202.66.11
ノード名の例
USILCA11
TCPIP11V
USI286ME.CA.COM
IPv6 IP アドレスの例
::1
fd00:7a06:0a20:0100:0000:0000:0000:0011..1086
0000:0000:0000:0000:0000:ffff:c0a8:060b..1088
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