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リモート ホストへのメッセージの転送

z/OS 上のイベント管理は、互換性のある BSD syslog サービスが稼働している任意のリモート システムから syslog メッセージを受け入れる事ができます。

すべてのメッセージをリモート マシンにルートするようにsyslogデーモンを設定するには、syslogd設定ファイルを編集して、アクション部分の行にリモート ホスト名を挿入します。この際、ホスト名の頭にはアットマーク(@)を付けます。

注: syslog デーモンは DNS(ドメイン ネーム サービス)を使用しているため、受信側ホストのホスト名と IP アドレスの正しい定義に依存します。

例: 以下の syslogd 構成エントリは、ローカル ノードから情報メッセージ以上の優先度を持つすべてのメッセージを titan というリモート ホストにルーティングする例です。

# @(#) $Revision:  66.1  $
#
# syslogd configuration file

# See syslogd(1M) for information about the format of this file

mail.debug       /usr/spool/mqueue/syslog
*.info,mail.none /usr/adm/syslog
*.alert          /dev/Event
*.alert          root
*.emerg          *
*.info           /cai/nsmem/oprconfig/abcfred/pipe/oprpipexxxx
*.info           @titan

注: syslogd 構成ファイルには、フィールド区切り文字として、スペースのほかにタブが含まれています。 通常、最初の列と2番目の列の区切りには、タブとスペースの両方が使用されます。 syslog デーモンがその行を無視するか、不適切な結果を引き起こすことになるため、ブランクのみを使用してフィールドを区切らないようにしてください。

別のホストにもメッセージを送るには、必要に応じて行を追加します。 一定の優先度または一定の機能のメッセージに制限する場合は、コマンド ラインの最初の部分でこれを指定してください。 メッセージの選択とルーティングの詳細については、syslogdのmanページを参照してください。