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ターゲット ライブラリ

CA Common Services for z/OS の SMP/E プロセスの一部として、以下のターゲット ライブラリが製品固有のルーチンにより更新されます。 各ターゲット ライブラリのスペースの割り当てについては、インストールする各サービスのシステム要件を参照してください。

ターゲット データ セットは 3 セットあります。 BASE と OPTIONAL のコンポーネント用に 1 セット、LEGACY コンポーネント用に 1 セット、そして MFNSM コンポーネント用に 1 セットです。

CA Common Services を使用する CA 製品の過去のリリースでは、依然として CAILIB または CAILOAD および CAIPDSE の低レベル修飾子を備えた CA Common Services ロード ライブラリを参照する場合があります。 企業での CA 製品ライブラリを標準化するために、CAILIB/CAILOAD および CAIPDSE は CAW0LOAD と CAW0PLD に置換されています。

注: CA Common Services for z/OS r14.1 には BASE および OPTIONAL コンポーネントのみが含まれます。 LEGACY および MFNSM コンポーネントは CCS v14.0 レベルのままになります。 データ セットの観点から、この構成は、CCS v14.0 を使用している場合は、継続して CCS v14.0 の低レベル修飾子 CCCS* および CNSM* データ セットを使用することを意味します。 実行中の低レベル修飾子 CAW0* データ セットのみを CCS r14.1 レベルの CAW0* データ セットに置換します。