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リモート マシンを使用したピアツーピア接続

ピアツーピア通信は、CCISSLGW を実行しているメインフレーム、または配布された CA NSM コンピュータおよびメインフレームで発生します。 どちらの場合でも、メインフレーム タスク CCISSLGW により簡単に通信を行えます。

CA NSM Java GUI の単一インスタンスで、複数の CA Common Services または CA NSM コンピュータを利用できます。 例えば、CA NSM の Workload コンポーネントは、z/OS の CA Common Services の一部として提供されなくても GUI から利用できます。 コンピュータが CAICCI によって接続されていることが主な要件です。 すべてのリモート コンピュータの CA NSM アプリケーションは、GUI で表示されます。 セキュリティのために、リモート コンピュータのユーザ ID とパスワードの入力を求められます。

コンピュータの表示数を制限するには、表示させたいコンピュータの CAICCI SYSID をリストするファイル /cai/nsmem/emsrvc/data/nodelist を作成します。 このディレクトリに nodelist.sample と呼ばれるサンプル ファイルが用意されます。 コンピュータの表示数を制限すると、応答時間が削減されます。

以下は、複数のコンピュータが表示されている GUI の例です。

Unicenter でのエンタープライズ管理のコンテンツを示します。