CA Insight Database Performance Monitor for DB2 for z/OS は CA‑GSS のロギング、アクセス、オーディットなどのさまざまな機能を使用します。 CA‑GSS にアクセスするすべての CA Insight Database Performance Monitor for DB2 for z/OS 機能に対して REXX ベースの IMOD が使用されます。
CA Insight Database Performance Monitor for DB2 for z/OS のマニュアルを参照し、この製品に IMOD ライブラリ(ISET)が用意されているかどうか確認してください。 ISET が用意されている場合、それを DASD にロードする必要があります。
CA Insight Database Performance Monitor for DB2 for z/OS の CA‑GSSIMOD メンバを使用して、ISET をロードできます。 このメンバ内で JCL をサブミットする前に、UNIT および VOLSER の番号が、CA Insight Database Performance Monitor for DB2 for z/OS 配布メディア上の番号と一致していることを確認します。
CA Insight Database Performance Monitor for DB2 for z/OS をカスタマイズする方法
ILOG は、CA‑GSS がサブシステムの情報を記録するために使用する VSAM 線形データセットです。 それぞれの ILOG は 2 つのサブファイル(データセット)で構成されます。一方はプライマリ、もう一方はプライマリがフルになった際に使用されるバックアップです。
CA‑GSS がモニターする各 DB2 サブシステムにデータセットを 2 つずつ割り振る必要があります。 それには、1 つ以上の ALLOC_ILOG コマンドが含まれる SRVMAINT ジョブを変更してサブミットします。 1 つの ALLOC_ILOG ステートメントで、2 つの VSAM 線形データセットが割り振られます。 これらのデータセットを割り振る方法として、CAW0JCL データセットの BYSIALI メンバを変更してサブミットするという方法もあります。
割り振りジョブのために以下の変更を加えます。
|
サブシステム |
プライマリ |
セカンダリ |
|---|---|---|
|
01 |
LOG01#0 |
LOG01#1 |
|
02 |
LOG02#0 |
LOG02#1 |
|
03 |
LOG03#0 |
LOG03#1 |
CAW0OPTN データセットの INSIGHT メンバを使用して、CA‑GSS に ILOG データセットを指定します。
各 ILOG ステートメントで、1 つの ILOG ファイルおよび 1 つのサブファイルを指定します。 ILOG ステートメントでは、以下の情報を指定します。
//DB2SSID DD DSN=CAI.CAW0OPTN(DB2SSID),DISP=SHR
この DD ステートメントは、CAW0OPTN データセットの DB2SSID メンバを指定しています。
CA‑GSS は、初期化時にその DB2SSID メンバを読み取り、モニターする DB2 アドレス空間の内容、およびそれらのアドレス空間の情報を記録するための ILOG を判別します。
GSSA システム CA‑GSS PROCLIB メンバで参照される DB2SSID メンバで、CA‑GSS がモニタする DB2 サブシステムそれぞれについて ILOG ステートメントを定義する必要があります。
このメンバの ILOG 番号が、CAW0OPTN データセットの INSIGHT メンバの ILOG 番号に一致する必要があります(手順 2 で説明しました)。
必要に応じて、CA‑GSS のサポートに影響を与える CA‑GSS 初期化パラメータを変更します。 このパラメータの例は、CAW0OPTN データセットの DBDEL メンバに含まれています。
変更する必要があるのは以下のパラメータです。
CA Insight Database Performance Monitor for DB2 for z/OS は、名前のプレフィクスが $DBGL_ である IMOD のセットを配布します。 この IMOD により、オペレータに追加の機能を提供するオペレータ コンソール コマンドが処理されます。
ILOG - ILOG ファイルを定義します。 このパラメータを、定義した ILOG に対してそれぞれ一回指定します。
ご使用のシステムの要件を満たすように、IMOD を変更する必要があります。
大容量のデータをロギングする場合は、$USER_ILOG_FULL IMOD を指定する必要があります。これにより、CA‑GSS はいっぱいになった ILOG を自動的に切り替えるか、またはリセットできるようになります。
注: この IMOD の特殊用途については、「Reference Guide」を参照してください。
マルチ CPU 環境で CA Insight Database Performance Monitor for DB2 for z/OS を使用する場合は、共用 DASD の有無に関係なく GoalNet をアクティブにすることをお勧めします。これにより、CA Insight Database Performance Monitor for DB2 for z/OS では複数のシステムから情報を収集して表示を統合できます。
CA Insight Database Performance Monitor for DB2 for z/OS System Condition Monitor を外部のシステムで使用するには、すべての CPU に CA‑GSS をインストールする必要があります。 情報が表示されるシステムには、CA Insight Database Performance Monitor for DB2 for z/OS が必要です。
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