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インストールの確認

クライアント/サーバ接続では、メインフレーム スターティッド タスク CCISSL が使用されます。

ピアツーピア接続では、メインフレーム スターティッド タスク CCISSLGW が使用されます。

CAICCI が正常に開始されたことを検証する方法

  1. 次のステートメントが ENFPARMS 連結の CCIPARM で指定されている場合に CAICCI のサブタスクを開始する、CAIENF プロシージャを実行します。
    SYSID(xxxxxxxx)
    
  2. CAIENF が初期化されたら、次のコンソール コマンドを実行してください。
    ENF STATUS
    
  3. 出力において次のメッセージを探します。
    CAS9626I – CAICCI Subsystem is operational
    

    メッセージが存在しない場合は、CAICCI、CAS9DCM3 用の DCM ステートメントが CAIENF パラメータ ファイルに定義され、CCIPARM が更新されて有効な SYSID を含んでいることを確認してください。

  4. CCISSL および CCISSLGW のスターティッド タスクが、システムのプロシージャ ライブラリにおいて利用可能であることを確認してください。 これらのスターティッド タスクが、セキュリティ環境において適切にセットアップされていることを確認してください。 CCISSL および CCISSLGW、さらに CAIENF には、セキュリティ OMVS セグメントが必要です。