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次のトピック: Pax コマンド(Unpackage.txt)を実行するジョブの例

Pax ファイルからの製品ディレクトリの作成

製品の pax ファイルを製品のインストール ディレクトリに抽出するには、Unpackage.txt として PDF ファイルに添付されているサンプル ジョブを使用します。 CA Common Services ソフトウェアのコンポーネントは 4 つの pax ファイルを使用してパッケージ化されているので、必要な pax ファイルすべてに今すぐこの手順を実行する方が、後でこの手順に戻るよりも楽な場合があります。 pax ファイルごとに個別のディレクトリを作成する必要があります。

重要: Pax-Enhanced ESD プロセスを簡略化するために、このガイドの PDF 版には、メインフレームに直接コピーできるサンプル JCL ジョブが含まれています。 このジョブにアクセスするには、PDF リーダ下部の左端にあるクリップ アイコンをクリックします。 クリックすると、添付ファイルを表示するウィンドウが開きます。 ファイルをダブルクリックすると、サンプル JCL が表示されます。

Unpackage.txt サンプル ジョブを使用して製品インストール ディレクトリを作成する方法

  1. 有効な JOB ステートメントを用意します。
  2. yourUSSESDdirectory を ESD のダウンロードに使用した USS ディレクトリの名前に置き換えます。

    ジョブは、ユーザが指定したディレクトリを参照します。

  3. paxfile.pax.Z を pax ファイルの名前に置き換えます。

    ジョブは、ユーザが指定した pax ファイルを参照します。

  4. ジョブをサブミットします。

    そのジョブが実行され、製品ディレクトリが作成されます。

注: このジョブで説明した変更を実行した後、PARM= ステートメントが 71 文字を超える場合は、代わりに 2 番目の UNPAXDIR の形式をコメント解除して使用します。 このサンプル ジョブでは、カラム 72 で X を使用し、2 行目に PARM= パラメータを続けます。