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ファイル システムの割り当ておよびマウント

Pax-Enhanced ESD のダウンロードには、zSeries File System (zFS)または階層ファイル システム(HFS)を使用できます。

この手順では、以下のタスクを実行する方法について説明します。

重要: USS コマンドでは大文字と小文字が区別されます。

ファイル システムの割り当ておよびマウントを実行する方法

  1. HFS を割り当てます。 以下に例を示します。
    //ALCHFS   EXEC PGM=IEFBR14 
    //CAESD  DD  DSN=yourHFS dataset name, 
    // DISP=(NEW,CATLG,DELETE),UNIT=3390, 
    // DSNTYPE=HFS,SPACE=(CYL,(primary,secondary,1)) 
    

    HFS が割り当てられます。

  2. ファイル システムのマウント ポイントを作成します。 この例では、既存のディレクトリ /u/maint に /CA/CAESD ディレクトリを作成する方法について説明します。 TSO OMVS シェルから、以下のコマンドを入力します。
    cd /u/maint/
    mkdir CA
    cd CA
    mkdir CAESD
    

    注: このドキュメントでは、この構造を「USSESDdirectory」と呼びます。

    マウント ポイントが作成されます。

  3. ファイル システムをマウントします。 たとえば、TSO から以下のコマンドを入力します。
    MOUNT FILESYSTEM('yourHFS dataset name') 
          MOUNTPOINT('yourUSSESDdirectory') 
          TYPE(HFS)   MODE(RDWR)
    

    ファイル システムがマウントされます。

  4. (オプション)このディレクトリのセキュリティ権限を設定します。 chmod コマンドを使用すると、他のユーザに ESD ディレクトリおよびディレクトリ内のファイルへのアクセスを許可することができます。 たとえば、USS グループの他のユーザに ESD ディレクトリへの書き込み権限を許可するには、TSO OMVS シェルから以下のコマンドを入力します。
    chmod -R 775 /yourUSSESDdirectory/
    

    書き込み権限が許可されます。

    注: chmod コマンドの詳細については、IBM の「z/OS UNIX System Services User Guide (SA22-7802)」を参照してください。