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SAMPJCL インストール用のインストール ジョブの実行

これらの SAMPJCL メンバを順番にサブミットして実行します。 前のジョブが正常に完了するまで、次のジョブに進まないでください。

以下のメンバの各々には、CA Common Services と関連付けられたすべての FMID が含まれます。 メンバのそれぞれにインストールしない FMID と関連付けられた任意の FMID または手順を削除します。

インストール ジョブを実行する方法

  1. 編集セッションで SAMPJCL メンバ AW03RECD を開き、コマンド ラインから AW0SEDIT マクロを実行します。

    AW03RECD がカスタマイズされます。

    各 pax ファイルの UNZIPJCL 内の yourHLQ に別の値を指定した場合、使用した各 yourHLQ のこの JCL をカスタマイズしてサブミットする必要があります。

  2. SAMPJCL メンバ AW03RECD をサブミットして、SMP/E 基本機能を RECEIVE します。

    CA Common Services for z/OS は受信され、グローバル ゾーン内に存在するようになりました。

  3. 編集セッションで SAMPJCL メンバ AW04APP を開き、コマンド ラインから AW0SEDIT マクロを実行します。

    AW04APP がカスタマイズされます。

  4. SAMPJCL メンバ AW04APP をサブミットして、SMP/E 基本機能をAPPLY します。

    製品が APPLY され、ターゲット ライブラリに配置されます。

  5. 編集セッションで SAMPJCL メンバ AW05ACC を開き、コマンド ラインから AW0SEDIT マクロを実行します。

    AW05ACC がカスタマイズされます。

  6. SAMPJCL メンバ AW05ACC をサブミットして、SMP/E 基本機能を ACCEPT します。

    製品が ACCEPT され、配布ライブラリに配置されます。

  7. メンテナンスを APPLY します。
  8. 製品を展開します。