CA Technologies

Client Automation 12.9 Readme


1.0 ようこそ

2.0 ハードウェアの仕様および要件

2.1 エンタープライズ マネージャの仕様

2.2 ドメイン マネージャの仕様

2.3 スケーラビリティ サーバの仕様

2.4 エージェントの仕様

2.5 DSM エクスプローラの仕様

2.6 Windows 版 SQL Server MDB の仕様

2.7 Oracle MDB の仕様

3.0 既知の問題およびトラブルシューティング

3.1 Client Automation マネージャのインストールが SQL Server 2012 SP1 で失敗する

3.2 Client Automation OSIM でセントラル NFS 共有を使用していると OS の展開が失敗する

3.3 Client Automation ドメイン マネージャのインストールが失敗する

3.4 場所認識ルール評価

3.5 場所認識評価の IP アドレス範囲

3.6 DMM: [最近使用したドキュメント]設定および DMM 共有アクセス

3.7 特定のコンピュータ グループ、ソフトウェア グループまたはプロシージャ グループを使用すると、DSM GUI の SD 展開動作が変化する

3.8 [保有インベントリ]リンクでのエラー

3.9 Windows 8 でのパッケージ作成が失敗する

3.10 Windows 2008 x64 でのパッケージ作成が失敗する

3.11 WAC ブラウザのロケール変更

3.12 caf status cfProcessManager を実行すると Alert Collector のプロセス情報が「空」と表示される

3.13 自動マイグレーション機能を設定できない

4.0 サード パーティの使用許諾契約書

5.0 CA Technologies へのお問い合わせ


1.0 ようこそ

CA Client Automation リリース 12.9 Readmeへようこそ。 この Readme では、サポート対象のオペレーティング環境、ドキュメントの変更、アクセシビリティ機能および既知の問題について説明します。

Readme は リリース 12.9 ドキュメントの補足情報です。 Client Automation リリース ノートには、このリリースに含められた機能のインストール、設定、使用に必要な情報が含まれます。


2.0 ハードウェアの仕様および要件

以下の表では、このリリースに対して推奨されるハードウェアの仕様および要件の最小値を示します。

実際のハードウェア要件は、システムの負荷(頻度、収集および転送されるデータの量、および操作数など)に依存します。


2.1 エンタープライズ マネージャの仕様

DSM エンタープライズ マネージャの最小ハードウェア構成要件は以下の通りです。

コンポーネント

速度/サイズ

DVD-ROM ドライブ

任意

CPU

1 つまたは 2 つの CPU、2GHz。

注: MDB が DSM エンタープライズ マネージャと同じコンピュータでホストされる場合、2 つの CPU が必要です。

メモリ

最小 2 GB。

注: MDB が DSM エンタープライズ マネージャと同じコンピュータでホストされる場合、4 GB 以上の RAM が必要です。

空きディスク領域

最小 30 GB

注: MDB が DSM エンタープライズ マネージャと同じコンピュータでホストされる場合、100 GB 以上必要です。

重要: 必要な MDB ディスク容量は MDB と同じディスク パーティションに存在する必要があります。

ソフトウェア パッケージ ライブラリ用の追加領域を確保してください。 必要な総領域は、格納されるパッケージの数とサイズによって異なります。

NIC

100 Mbps


2.2 ドメイン マネージャの仕様

DSM ドメイン マネージャの最小ハードウェア構成要件は以下の通りです。

コンポーネント

速度/サイズ

DVD-ROM ドライブ

任意

CPU

1 つまたは 2 つの CPU、2GHz

注: MDB が DSM ドメイン マネージャと同じコンピュータでホストされる場合、2 つの CPU が必要です。

メモリ

最小 2 GB。

注: MDB が DSM ドメイン マネージャと同じコンピュータでホストされる場合、4 GB 以上の RAM が必要です。

空きディスク領域

最小 30 GB

注: MDB が DSM ドメイン マネージャと同じコンピュータでホストされる場合、100 GB 以上必要です。

重要: 必要な MDB ディスク容量は MDB と同じディスク パーティションに存在する必要があります。

ソフトウェア パッケージ ライブラリ用の追加領域を確保してください。 必要な総領域は、格納されるパッケージの数とサイズによって異なります。

NIC

100 Mbps


2.3 スケーラビリティ サーバの仕様

DSM スケーラビリティ サーバの最小ハードウェア構成要件は以下の通りです。

注: これらの最小要件はサポート対象のすべての Windows、RedHat および SuSE オペレーティング環境に当てはまります。

コンポーネント

速度/サイズ

CPU

1 CPU、2 GHz

メモリ

2 GB

空きディスク領域

30 GB

NIC

100 Mbps


2.4 エージェントの仕様

DSM エージェントの最小ハードウェア構成要件は以下の通りです。

注: これらの最小要件はサポート対象のすべてのエージェント環境に当てはまります。

コンポーネント

速度/サイズ

CPU

1 CPU、2 GHz

メモリ

256 MB

空きディスク領域

300 MB

NIC

10 Mbps


2.5 DSM エクスプローラの仕様

DSM エクスプローラの最小ハードウェア構成要件は以下の通りです。

注: これらの最小要件はサポート対象の Windows オペレーティング環境にのみ当てはまります。

コンポーネント

速度/サイズ

DVD-ROM ドライブ

任意

CPU

1 CPU、2 GHz

メモリ

2 GB

空きディスク領域

30 GB

NIC

100 Mbps

ディスプレイ アダプタ

1024x768 の解像度


2.6 Windows 版 SQL Server MDB の仕様

Windows 上の Microsoft SQL Server 管理データベース(MDB)の最小ハードウェア構成要件は以下の通りです。

コンポーネント

速度/サイズ

DVD-ROM ドライブ

任意

CPU

2 CPU、2GHz

メモリ

4 GB

空きディスク領域

100 GB

NIC

100 Mbps


2.7 Oracle MDB の仕様

複数の Oracle MDB インスタンスをインストール場合の最小ハードウェア構成要件は以下の通りです。

コンポーネント

速度/サイズ

DVD-ROM ドライブ

任意

CPU

2 CPU、1.5GHz

メモリ

設定された Oracle データベース インスタンスごとに、最低 3.2 GB (SGA: 2.7 GB、PGA: 0.5 GB)のメイン メモリが必要です。

これは、最大で 10,000 台のコンピュータ アセットをインストールする場合の推奨値です。

空きディスク領域

100 GB

NIC

100 Mbps


3.0 既知の問題およびトラブルシューティング

このセクションでは、このリリースの既知の問題、制限およびソリューションについて説明します。


3.1 Client Automation マネージャのインストールが SQL Server 2012 SP1 で失敗する

症状:

SQL Server 2012 SP1 がインストールされたシステムに Client Automation マネージャをインストールすると、以下のエラーが表示されて ITCM のインストールが失敗します。

'CA Secure Socket Adapter' のインストールは失敗しました。リターン コード: 1618

解決方法:

このエラーは、SQL Server 2012 SP1 側の問題で、SQL Server 2012 SP1 のインストールの後に msiexec.exe のプロセスが実行されるために発生します。 ユーザが Client Automation マネージャをインストールする際、別の MSI インストーラが実行中であるため、インストールがエラー 1618 で失敗します。

このバグの説明およびパッチへのリンクが Microsoft により投稿されています(KB2793634)。 以下の URL などを参照して下さい。https://support.microsoft.com/kb/2793634。 また、Microsoft のダウンロード セクションから修正ファイルをダウンロードすることもできます。 以下の URL などを参照して下さい。http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=36215。


3.2 Client Automation OSIM でセントラル NFS 共有を使用していると OS の展開が失敗する

症状:

セントラル NFS 共有を使用している SLES 11.x、OpenSuSE 12.x、Oracle Enterprise Linux および XenServer 6.x オペレーティング システムを Client Automation OSIM を使用して 展開すると、オペレーティング システムのインストールがターゲット マシンでハングアップします。

解決方法:

以下の方法でこの問題を修正できます。


3.3 Client Automation ドメイン マネージャのインストールが失敗する

症状:

ITAM 12.9 がインストール済みである場合に限り、Windows、Oracle MDB での Client Automation ドメイン マネージャのインストールが失敗します。

解決方法:

以下の手順に従います。

  1. \Program Files\CA\SC\Mdb\Windows\ 以下のフォルダ jre の名前を jre_OLD に変更します。
  2. DVD の \WindowsProductFiles_x86\JRE から JRE フォルダを C:\Program Files\CA\SC\Mdb\Windows\ にコピーします。
  3. ITCM のインストールを開始します。
  4. インストールが完了したら、以下の手順を実行します。

注: ITAM をインストールしていない場合は、この手動の手順を行わないですむように、先に Client Automation をインストールし、その後で ITAM をインストールしてください。


3.4 場所認識ルール評価

非表示 comstore パラメータ disable_la_on_all_registers が 0 に設定されていると、Caf のリスタートによって場所認識ルール評価がトリガされ、非表示 comstore パラメータ disable_la_on_all_registers が 1 に設定されていると、Caf の再起動によって場所認識ルール評価がトリガされません。

以下のコマンドを使用してエージェント マシンでパラメータを作成できます。

ccnfcmda -cmd setparametervalue -ps itrm/agent/solutions/generic/LocationAware -pn disable_la_on_all_registers -v 1


3.5 場所認識評価の IP アドレス範囲

症状:

場所認識評価に、IP アドレス範囲の両端の値が含まれません。

解決方法:

必要な IP アドレス範囲の開始値と終了値のそれぞれに 1 つ前の値と 1 つ後の値を定義してください。 たとえば、10.10.10.1-10.10.10.10 の IP アドレス範囲を対象にする場合は、範囲を 10.10.10.0-10.10.10.11 のように指定します。


3.6 DMM: [最近使用したドキュメント]設定および DMM 共有アクセス

[最近使用したドキュメント]設定

Client Automation では、Client Automation がサポートする MS Office アプリケーションでの新しい[最近使用したドキュメント]設定オプションを提供します。 ユーザは[最近使用したドキュメント]設定を選択できます。 このオプションは、ファイルがマイグレーション前と同じ場所にある場合にのみ機能します。 それ以外の場合は、[最近使用したドキュメント]をクリックすると標準システム エラーが表示されます。

DMM 共有アクセスの設定。

DMM ネットワーク共有を Windows Server 2008 以降で実行する場合、リストア フェーズ中に、DMM の適用プロシージャの実行が、いずれかのターゲット マシンのランタイム エラーで失敗します。

以下のいずれかの手順に従います。


3.7 特定のコンピュータ グループ、ソフトウェア グループまたはプロシージャ グループを使用すると、DSM GUI の SD 展開動作が変化する

特定のコンピュータ グループ、ソフトウェア グループまたはプロシージャ グループが選択されている場合、選択されたエンティティの右側ペインで何も選択されていないと、ソフトウェア パッケージの展開、SW グループの展開およびプロシージャ グループの展開のオプションがそれぞれ非表示になります。


3.8 [保有インベントリ]リンクでのエラー

症状:

[Client Automation WAC] - [コンソール] - [コンピュータおよびユーザ] - [すべてのコンピュータ] - [ホスト] - [インベントリ]タブの[保有インベントリ]から以下のいずれかのリンクをクリックします。

以下のエラーが表示されます。

Error: The SELECT permission was denied on the object 'arg_rel_asset_cfg_gen', database 'mdb', schema 'dbo'.

解決方法:

エラーは、ca_itrm ユーザのアクセス権に関する問題が原因です。 support.ca.com から入手可能なパッチ RO65886 を適用することでこの問題を修正できます。


3.9 Windows 8 でのパッケージ作成が失敗する

症状:

Windows 8 で SXP パッケージャを実行してパッケージを作成すると、以下のエラー メッセージが表示されます。

Error 007 The following file could not be copied:
C:\autoexec.bat to C:\Program Files\CA\DSM\bin\Save\001\asc0001.sav

解決方法:

以下の方法でこの問題を修正できます。

詳細については、「パッケージャとインストーラ管理ガイド」の「Windows 8 上の SXP パッケージャに関する前提条件」を参照してください。


3.10 Windows 2008 x64 でのパッケージ作成が失敗する

症状:

Windows 2008 x64 で SXP パッケージャを実行してパッケージを作成すると、以下のエラー メッセージが表示されます。

GetLink.exe has stopped working.

解決方法:

以下の方法でこの問題を修正できます。

  1. Microsoft Download Center にアクセスします。
  2. Microsoft Visual C++ 2010 再頒布可能パッケージ(x64)をダウンロードしてインストールします。

詳細については、Microsoft のドキュメントを参照してください。


3.11 WAC ブラウザのロケール変更

ブラウザでロケールを変更した場合は、パフォーマンスを改善するために WAC からログアウトして、再度ログオンしてください。


3.12 caf status cfProcessManager を実行すると Alert Collector のプロセス情報が「空」と表示される

Alert Collector をインストールしなかった場合は、コマンドの出力は Alert Collector のエントリを表示するべきではありません。

しかし Windows コンピュータでは、caf status cfProcessManager コマンドは、Alert Collector がインストールされていなくても Alert Collector のプロセス情報を「空」と表示します。


3.13 自動マイグレーション機能を設定できない

症状:

Client Automation のより新しいリリースのインストールまたはアップグレードを行う際に、[自動マイグレーション]オプションを選択すると、以下の警告メッセージが表示されます。

自動マイグレーション機能を設定できませんでした。 トラブル シューティング用のマニュアルに記載されている手順に従って手動で設定してください。

この警告が表示されると、インストールまたはアップグレードが成功しても、DSM Web コンソールに[自動マイグレーション]オプションは表示されません。

解決方法:

この問題を解決するには、以下の手順を手動で実行します。

次の手順に従ってください:

  1. インストールまたはアップグレードした DSM マネージャの以下の URL にアクセスします。

    http://<hostname>/axis/services

    展開したすべての Web サービス API のリストが表示されます。 automationService および assessmentService サービスを検索します。 これらのサービスが一覧表示される場合は、CA テクニカル サポートにお問い合わせください。 サービスが一覧表示されない場合は、以下の手順を実行して自動化サービスを展開します。

  2. DSM マネージャ コンピュータのコマンド ラインで、以下のコマンドを実行します。

    Set classpath=<PATH>\axis.jar;<PATH>\axis-ant.jar;<PATH>\commons-discovery.jar;<PATH>\commons-logging.jar;<PATH>\jaxrpc.jar;<PATH>\log4j-1.2.8.jar;<PATH>\saaj.jar;<PATH>\wsdl4j-1.6.2.jar;<PATH>\activation.jar;<PATH>\mailapi.jar;

    このコマンドは、クラス パス環境変数を設定します。

  3. 以下のコマンドを実行します。

    "<DSM_INSTALLED_FOLDER>\SC\JRE\1.7.0_17\bin\java" org.apache.axis.client.AdminClient "<AUTOHOME>\AutomationService_wsdd\deploy.wsdd" -l http://<hostname>/axis/services/automationService

  4. 以下のコマンドを実行します。

    "<DSM_INSTALLED_FOLDER>\SC\JRE\1.7.0_17\bin\java" org.apache.axis.client.AdminClient "<AUTOHOME>\AssessmentService_wsdd\deploy.wsdd" -l http://<hostname>/axis/services/assessmentService

    コマンドが自動化サービスを展開します。

  5. Tomcat を再起動します。
  6. Web コンソールにログインし、[自動マイグレーション]オプションが表示されるようになったことを確認します。

4.0 サード パーティの使用許諾契約書

このリリースの使用許諾契約書は Bookshelf\Release Information\Third-Party License Agreements にあります。


5.0 CA Technologies へのお問い合わせ

テクニカル サポートの詳細については、弊社テクニカル サポートの Web サイト(http://www.ca.com/jp/support/)をご覧ください。