展開時に Alert Collector を実行する必要のあるロールを設定できます。 Alert Collector を以下のいずれかのロールに設定します。
MDB へのアラートを継続するように Alert Collector を設定します。
MDB へのアラートを継続し、設定されたアクション(メールの送信、SNMP トラップの生成、Windows/CCS イベント ログへの書き込みなど)を実行するように Alert Collector を設定します。
アラートを MDB に継続して送信するように Alert Collector を設定し、設定済みアクションを実行し、アラートを別の Alert Collector へ転送します。
別の Alert Collector にアラートを転送するように Alert Collector を設定します。
DM/EM 上のマネージャ MDB に接続する EM、DM、またはスタンドアロン マシンに Alert Collector をインストールします。 また、[アラートの転送]ロールのスタンドアロン マシンにインストールすることもできます。
以下のセクションでは、設定に基づいて選択できるロールについて説明します。
[MDB への永続アラート]を選択します。 EM については、他のロールはサポートされません。
[MDB への永続アラートおよび設定されたアクションの実行]または[MDB への永続アラート。設定済みアクションを実行し、それを転送]を選択します。 アラートが EM に転送されるように DM が EM にリンクされている場合は、後者のロールを選択してください。 MDB へのアラートの継続または EM 上の Alert Collector へのアラートの転送のみが必要な場合は、他のロールを選択します。
アラートを別の Alert Collector に送信するには、[転送]を選択します。 たとえば、ENC 環境で、アラートが DM 上の Alert Collector に転送されるように、DMZ に存在する ENC サーバに Alert Collector をインストールします。
デフォルトでは、Alert Collector を DM、EM(存在する場合)またはマネージャ上の MDB に接続された個別のサーバ マシンに直接インストールできます。 増加する負荷に対応するには、以下の手順に従います。
| Copyright © 2014 CA Technologies. All rights reserved. |
|