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パラメータ化されたブックレット

別のインスタンスのために生成される一般的なブックレットを作成するには、ブックレット パラメータを使用できます。 さらに、レポートの内容が同じパラメータでフィルタされるため、同じレポートを複数のブックレット内で再利用できます。

ブックレットを作成するユーザは、契約関係者、契約、サービス、および時間範囲の各フィールドのうちのいずれかをパラメータにするように定義できます。

ブックレットを生成するユーザは、パラメータとして定義されたフィールドごとに値を選択するように求められます。

たとえば、各契約に対してブックレットを 1 つ作成する代わりに、1 つのパラメータ化されたブックレット(その中で[契約]フィールドがパラメータとして定義される)を定義することができます。 ブックレットを生成する際に、ユーザはブックレットを生成する契約を選択するように求められます。 パラメータ化されたフィールドの値は、ブックレットを構成するレポートに渡すことができます。つまり、この後に、その特定の契約用のレポートが、生成されたブックレット内に表示されます。

注: [契約]フィールドがパラメータとして定義されていた場合、レポートを生成するユーザも[契約関係者]フィールドの値を選択するように求められます。 [契約]フィールドに対して使用できる値は、[契約関係者]フィールドに選択された値によって決まります。