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[クエリ キー フィールド]タブ
[クエリ キー フィールド]タブには、データ ソースから新しいデータのみを選択するために、クエリによって使用されるキーに関する情報が含まれます。
[クエリ キー フィールド]タブでの操作は以下のとおりです。
- [最初のキー値の選択]では、最初の「where」ステートメントに初期値を提供する SELECT ステートメントを入力します(制御ファイルが空の場合)。
注: 値の順序は、この[クエリ キー フィールド]要素の[フィールド]要素と同じにして、各フィールドに結果を返す必要があります。
- [クエリ キー フィールド]での操作は以下のとおりです。
- キーが存在する場合は、
をクリックして編集するか、または
をクリックして削除します。
または
- [フィールドの追加]をクリックして、クエリによって使用されるキーを定義します。 [キー フィールド詳細]ウィンドウが表示されます。
注: 1 つ以上のキーが存在する必要があります。
- [名前]では、クエリのフィールドから取得されるフィールドの名前を入力します。
- [並べ替え]では、データを並べ替える方法([asc](昇順)または[desc](降順))を選択します。
- [関数]では、このキーに対して操作する必要がある特別な関数を入力します。 関数でフィールド値を組み合わせるには、(:フィールド名) を使用します。 たとえば、「to_date(':ts','dd/mm/yyy')」は、フィールド名 ts の最新値で Oracle の日付関数を使用することを意味します。
- [名前の左側ラッパー]では、フィールド名の前に連結する文字を入力します。 デフォルトは NULL 文字列です。
- [名前の右側ラッパー]では、フィールド名の後に連結する文字を入力します。 デフォルトは NULL 文字列です。
- [値の左側ラッパー]では、フィールド値の前に連結する文字を入力します。 デフォルトは '(アポストロフィ)です。
- [値の右側ラッパー]では、フィールド値の後に連結する文字を入力します。 デフォルトは '(アポストロフィ)です。
- [デフォルト初期値]では、[最初のキー値の選択]クエリがレコードを返さない場合にアダプタがデフォルトとして使用する値を入力します。キー フィールドがある場合は、それらのすべてのキー フィールドにこの属性が必要です。
- [プライマリ キー]チェック ボックスをオンにして、クエリに自動的に連結された「where」ステートメントで、アダプタがこのキーを使用するようにします。
- [OK]をクリックします。 [クエリ キー フィールド]タブが開き、追加したキー フィールドが表示されます。
- 必要に応じ、手順 b を繰り返して別のキー フィールドを追加します。
注: キー フィールドの順序を変更するには、対象のフィールドの隣にある
または
をクリックします。
- キー フィールドを削除するには、
をクリックします。
- キー フィールドを編集するには、
をクリックします。