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簡易レポート タイプ

簡易レポート タイプは自動的に Y 軸を決定します。 CA Business Service Insight は、変更可能な簡易レポート テンプレートのデフォルト セットを提供し、このテンプレートから実際のレポートを生成できます。 これらには以下が含まれます。

• サービス レベル： 契約関係者に提供される実際のサービス レベルをレポートします。 サービス レベル レポートは、特定の（ユーザ定義の）パフォーマンス ターゲットを測定します。 これらのレポートは、選択されたターゲット（メトリック）の実際のサービス レベルを測定し、契約関係者に提供され、取り決められ契約に規定されたサービス レベルと比較します。 これらのレポートでは、それぞれのレポートに表示できるのは 1 つの特定の測定単位のみです。 たとえば、稼動時間がパーセントで測定され、応答時間が秒数で測定されます。 これらの基準は、同一のサービス レベル レポート内でまとめてレポートすることはできません。

  サービス レベル レポートは、月、四半期、年、トラッキング期間、契約関係者、契約関係者グループ、サービス、サービス グループ、契約、タイムスロットまたはメトリックごとに表示できます。 サービス レベル レポートは、フィルタをかけてビジネス データのみを表示することもできます。

• 偏差： 提供されるサービス レベルと取り決められたたサービス レベル間の偏差率をレポートします。 偏差レポートは、時間、週、日、月、四半期、年、トラッキング期間、契約関係者、契約関係者グループ、サービス、サービス グループ、契約、タイムスロットまたはメトリック、非クラスタ化メトリック、サービス ドメイン、ドメイン カテゴリ、クラスタ アイテムまたは重大度ごとに表示できます。 偏差レポートは、フィルタをかけてビジネス データのみを表示できます。
• 収入： 収入レポートは、月、四半期、年、トラッキング期間、契約関係者、契約関係者グループ、サービス、サービス グループ、契約、タイムスロットまたはメトリックごとに表示できます。
• 消費： 消費レポートは、ターゲットまたは予測を含めることができる、サービス レベル レポートのタイプです。 消費レポートは、消費に基づく価格が計算に用いられる場合に使用します。 消費レポートは消費を測定します。 たとえば、特定のコストでのメールボックス使用数、ユーザ数などを知りたい場合です。
• カスタム： カスタム レポートは、さまざまなメトリック タイプを含み、標準レポート タイプのいずれにおいても同時に使用できないレポートの作成に使用します。 たとえば、関連メトリックがあり、サーバのパフォーマンスとユーザ数を 1 つのレポート内で参照したい場合に、カスタム レポートを生成します。

選択された基準の組み合わせによって、幅広いレポートを生成できます。 サンプル レポートは、以下のページに表示されます。