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DataSourceInterface セクション

DataSourceInterface セクションは、アダプタおよびデータ ソース(測定ツール、CRM、システム ログなど)の間の接続および接続タイプを指定する属性から構成され、2 つの主要なタイプに分類されます: ファイル インターフェースおよび SQL インターフェース。

ファイル インターフェース

ファイル アダプタは、ログ ファイル、スケジュール済みレポート、またはその他のテキスト ベースのファイルからデータを取得するために使用できます。DataSourceInterface は、ファイル データ ソースからの情報を解析し、それをフィールドに抽出するルールを定義します。

DataSourceInterface セクションでは、アダプタがソース ファイルを扱う方法(元のファイルがアダプタ用にのみ作成されている場合にファイルを削除するかどうか、またほかの目的で使用する場合にデータを維持するかどうかなど)も定義します。

XML 構造:

<DataSourceInterface WorkFileName="MyWorkingFile.txt" >
   <Files>
	<File
            IsActive="yes"	
		InputFormat="events"
		Path="D:\adapters\sample_data\"
		NamePattern="adapterXXX*.log"
		DeleteFileAfterProcessing="no"
		Delimiters=","
		IgnoreRedundantDelimiters ="no"
		TitleExists="no"
		SleepTime="10">
	</File>	
   </Files>
</DataSourceInterface>