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サービスの管理

[サービス概要]ページで、特定のサービスの機能を有効または無効にすることによって、サービスの表示を制御することができます。 たとえば、内部比較データを収集して表示するようにし、ピアおよびカテゴリの比較データは表示を無効にするよう選択することができます。 ユーザは、サービスを「管理対象外」にして、すべての比較データのコレクションを保留にする、といったことができます。

管理対象/管理対象外サービス

サービスを検出する場合に、管理対象のステータスを設定するよう選択できます。 管理対象サービスは、比較メトリックの検出や、Cloud Commons での共有などのほかのアクションに対して有効になります。 ほかの比較機能を使用できるようにする前に、このステップを最初に実行する必要があります。 サービス管理ステータスは、サービス リストの[管理]列に反映されます。

管理ステータスが「オフ」に設定されているサービスは、[サービス概要]ページに表示されません。

サービス比較メトリックの設定

比較メトリック データを収集するオプションをオンまたはオフにすることができます。 このオプションは、[サービス検出および管理]ページの[データおよび共有管理]タブの[アクション]メニューを使用して、1 つ以上のサービスに適用できるアクションです。 この機能のステータスは、サービス リストの[サービス比較メトリック]列で、「オン」または「オフ」がマークされた状態で表示されます。

[サービス比較メトリック]のステータスが「オン」に設定されているサービスは、[サービス概要]ページ、およびメトリック スコアを表示するほかのページで、比較メトリックのスコアを表示します。

グローバル共有

[グローバル共有]ダイアログ ボックスで、自身のすべてのサービスに対してグローバル共有をアクティブにすることができます。このダイアログ ボックスにアクセスするには、[管理]メニューで[サイト設定]-[グローバル共有]をクリックします。 特定のサービスのデータ共有を有効にするには、[グローバル共有]を「オン」に設定する必要があります。 Cloud Commons 上で自身のサービス データを広範に共有するよう計画する場合は、グローバル共有の設定をオンにします。 データ共有を制限する必要がある場合は、グローバル設定を使用して、すべてのサービスに対してこの機能をオフにします。 [グローバル共有]機能を使用するには、まず、[グローバル共有]ダイアログ ボックスでオプションを使用して、Cloud Commons に登録する必要があります。

サービスに対するグローバル共有のステータスは、サービス リストの[データ共有]列に示されます。 グローバル共有について、まだ設定されていないサービスは、この列に「設定が必要」と表示されます。

データ共有

グローバル共有がオンになっている場合、サービス(または選択されたサービスのグループ)に対してデータの共有をオンにすることができます。 このプロセスには、比較データを共有するために Cloud Commons へ接続することも含まれます。 選択したサービスまたはカテゴリに対する一致が見つからない場合は、サービスを Cloud Commons へ追加するオプションがあります。

サービスに対するデータ共有のステータスは、サービス リストの[データ共有]列に、「オン」または「オフ」がマークされた状態で示されます。

[データ共有]ステータスが「オン」に設定されているサービスは、[サービス概要]ページ、およびメトリック データが表示されるほかのページで、ピアおよびカテゴリの比較データを表示します。