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サービス データの手動によるインポート

CSV または XML ファイルからサービス データを手動でインポートできます。 CSV または XML ファイルは、エクスポート プロセスで定義された形式にインポートします。 エクスポート手順を使用して、サービス テンプレート ファイルを作成して操作することにより、データが正しくフォーマットされていることを確認できます。

インポート プロセスでは以下コマンドを使用します。

InsightUtil /importservice [/http|/https] /server <hostname> /port <port#> /format csv|xml /path <file_path> /key <key> /secret <secret>
InsightUtil

コマンドは、ユーティリティ名、InsightUtil で始まります

/importservice [/http|/https]

インポート サービスで http または https を使用することを指定します

/server <hostname>

サーバ ホスト名を示します

/port<port#>

ポート番号を示します

/format csv|xml

インポート ファイルの形式(csv または xml)を示します

重要: CSV ファイルをインポートする場合は、先頭行(ヘッダ列の行)を省略することはできません。省略すると、インポート プロセスは失敗します。 CSV ファイルの列順序は、エクスポートされた CSV ファイルまたはテンプレート ファイルの形式に従う必要があります。また、この順序は変更できません。

/path <file_path>

インポート ファイル用のパスおよび名前を示します

/key <key>

一意の CA Business Service Insight 管理者キーを示します

/secret <secret>

一意の CA Business Service Insight 管理者パスワードを示します

例: ローカル CSV ファイルからサービス データをインポートする

この例は、ローカル CSV ファイルから https を使用してサービス データをインポートする方法について示します。

InsightUtil /importservice /https /server name001 /port 8443 /format csv /path C:\MyFiles\file.csv /key mykey /secret mypassword