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役割の追加

役割は、[役割詳細]ページで作成します。

役割を追加する際、CA Business Service Insight の各部分で役割が実行できるアクションを厳密に決定します。 また、役割に割り当てるユーザおよびユーザ グループも決定できます。

以下の手順に従います。

  1. [役割]ページで[新規追加]をクリックします。

    [役割詳細]ページが表示されます。

    名前

    役割の名前を入力します。

    説明

    役割の説明を入力します。 この説明は、[役割]リスト ページで表示したり検索したりできます。

    アクション

    アプリケーションの各コンポーネントに対して役割が実行できるアクション([表示]、[追加]、[更新]、または[削除])に対応するチェック ボックスをオンにします。 スクロール バーを使用すると、アプリケーション コンポーネントをすべて表示できます。

    アプリケーション コンポーネントの全リストについては、「役割のアプリケーション コンポーネント権限のリスト」を参照してください。

    権限は以下のいずれかの方法で定義します。

    • [すべて選択]オブジェクト をクリックすると、役割のすべての権限が選択されます。
    • [すべて選択解除]オブジェクト をクリックすると、役割のすべての権限がクリアされます。
    • アプリケーション コンポーネントの名前をクリックすると、そのコンポーネントのすべての権限が選択またはクリアされます。
    • アクション([表示]、[追加]、[更新]、および[削除])の名前をクリックすると、各アプリケーション コンポーネントの該当するアクションが選択またはクリアされます。
    • [追加]または[削除]を選択した行では、自動的に[表示]および[更新]も選択されます。
    • [更新]を選択すると、自動的に[表示]も選択されます。
    • [表示]をクリアした行では、自動的に他のアクションもクリアされます。
    • [更新]をクリアすると、自動的に[追加]と[削除]もクリアされます。
    ユーザ/ユーザ グループ

    [利用可能]リストで、役割に割り当てるユーザ/ユーザ グループを選択して矢印をクリックするか、またはそのユーザ/ユーザ グループをダブルクリックします。 選択したユーザが[ユーザ/ユーザ グループ]リストに移動します。

  2. [保存]をクリックします。

    役割が保存されます。

    複数の役割に割り当てられているユーザは、各役割で許可されている機能を実行できます。