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[処理中]タブ
[処理中]タブでは、アダプタの実行および処理の動作を設定します。
- [実行]では、以下のものを選択します。
- [1 回]。アダプタが実行され、レコードを読み取り、読み取る新しいデータがない場合は自動的に停止します。 ファイル アダプタはすべてのファイルを読み取り、数秒間待機した後、新しいレコードの読み取りを試行し(この処理はスリープ時間に依存します)、新しいレコードがない場合は停止します。 これは、アダプタの最も一般的な設定です。 この設定は、主にアダプタを手動で実行する際に使用されます。それ以外の場合は、外部のスケジューリングツールを使用してアダプタの実行をスケジュールします。
- [常に]。継続的にアダプタを実行します。 これは、主にアダプタをサービスとして展開する際に使用されます。
- [繰り返す]チェック ボックスをオンにして、アダプタが待機した後に(この処理はスリープ時間に依存します)、クエリの再実行を試行し(この処理はクエリのスリープ時間に依存します)、新しいレコードがない場合は停止します。 このチェック ボックスは、[1 回]チェック ボックスをオンにした場合に有効になります。
- [ランタイム エラー上限]では、正の整数値を入力します。 このフィールドにより、入力イベントのエラーと同様に、アダプタがブロックされるエラー上限が決まります。 0 にすると、アダプタはブロックされません。 指定しない場合、デフォルトは 1 です。これは、最初のエラーの後にアダプタがブロックされることを意味します。
- [保留中イベント上限]では、1 ~ 100000 の範囲の値を入力します。 これにより、保留中ファイル(拒否されたイベント ファイルと呼ばれることもあります)に維持される保留レコードの上限が決まります。 アダプタは、この上限に達すると、これらのレコードが変換されるまで停止してブロック ステータスに変わります。 指定しない場合、デフォルト値は 1000 です。
- [変換テーブルのロードのタイムアウト値]では、変換テーブルのロード モードのタイムアウトを秒単位で指定します。 このフィールドは、[全般]タブの[モード]を[オンライン]に設定した場合に有効になります。
- [無効なイベントを保存]チェック ボックスをオンにして、無効なイベントを保存します。
- [正規表現検索の制約を無視]チェック ボックスをオンにして、正規表現プロセスに対する制約を無視します。
- [事前にクエリを確認]チェック ボックスをオンにして、アダプタがデータベースへの接続時にクエリを確認するようにします。
- [保存]をクリックします。 アダプタ ウィザード ページの[全般手順]が表示されます。