前のトピック: [モニタリング]タブ

次のトピック: [その他]タブ

[処理中]タブ

[処理中]タブでは、アダプタの実行および処理の動作を設定します。

  1. [実行]では、以下のものを選択します。
  2. [繰り返す]チェック ボックスをオンにして、アダプタが待機した後に(この処理はスリープ時間に依存します)、クエリの再実行を試行し(この処理はクエリのスリープ時間に依存します)、新しいレコードがない場合は停止します。 このチェック ボックスは、[1 回]チェック ボックスをオンにした場合に有効になります。
  3. [ランタイム エラー上限]では、正の整数値を入力します。 このフィールドにより、入力イベントのエラーと同様に、アダプタがブロックされるエラー上限が決まります。 0 にすると、アダプタはブロックされません。 指定しない場合、デフォルトは 1 です。これは、最初のエラーの後にアダプタがブロックされることを意味します。
  4. [保留中イベント上限]では、1 ~ 100000 の範囲の値を入力します。 これにより、保留中ファイル(拒否されたイベント ファイルと呼ばれることもあります)に維持される保留レコードの上限が決まります。 アダプタは、この上限に達すると、これらのレコードが変換されるまで停止してブロック ステータスに変わります。 指定しない場合、デフォルト値は 1000 です。
  5. [変換テーブルのロードのタイムアウト値]では、変換テーブルのロード モードのタイムアウトを秒単位で指定します。 このフィールドは、[全般]タブの[モード]を[オンライン]に設定した場合に有効になります。
  6. [無効なイベントを保存]チェック ボックスをオンにして、無効なイベントを保存します。
  7. [正規表現検索の制約を無視]チェック ボックスをオンにして、正規表現プロセスに対する制約を無視します。
  8. [事前にクエリを確認]チェック ボックスをオンにして、アダプタがデータベースへの接続時にクエリを確認するようにします。
  9. [保存]をクリックします。 アダプタ ウィザード ページの[全般手順]が表示されます。