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[出力]ツールバー
[出力]ツールバーを使用すると、入力テーブルで抽出されて解析および操作されたデータ ソース レコードを CA Business Service Insight のイベントに変換する方法を指定することができます。
[モード]([全般手順]の[全般]タブにあります)を[オンライン]に設定した場合、CA Business Service Insight のイベントには以下のフィールドを含む統合構造があります。
- [ResourceId] - イベントに関連付けられた CA Business Service Insight のリソース ID。測定された要素を表します。
- [EventTypeId] - イベントに関連付けられた CA Business Service Insight のイベント タイプ ID。イベントのタイプ、リソースの測定のタイプを表します。
- [タイムスタンプ] - イベントの発生時刻。
- [値] - イベントの値(測定結果、チケット番号など)。 このフィールドは、複数回表示されることがあります。
フィールドの値は、入力から直接設定することも、変換テーブルで入力の値を変換して作成することもできます。 さらに、定数を使用してフィールドの値を作成することも可能です。
また、[出力]テーブルでは、送信されたイベントの重複をアダプタで処理する方法を定義します。 重要な定義では、重複を無視してを常に新規イベント追加するか、重複の場合に新規イベントを無視するか、重複の場合に新規イベントの詳細情報で既存イベントを更新するかどうかを選択できます。
[出力]ツールバーでの操作は以下のとおりです。
![[出力]ツールバー](o1656058.png)
- 出力テーブルを追加するには、
をクリックします。
- 出力テーブルを削除するには、
をクリックします。
- 新規イベント タイプを作成するか、または選択したイベント タイプを別のイベント タイプに変更するには、
をクリックします。
- [新規イベント タイプの作成]を選択して、イベント タイプを作成します。 [新規イベント タイプの追加]ウィンドウが表示されます。
- フィールドおよびパラメータを入力して、新規イベント タイプを作成します。 詳細については、「イベント タイプの追加」を参照してください。
または
- [イベント タイプの変更]を選択して、新規イベント タイプを選択します。 [イベント タイプの選択]ウィンドウが表示されます。
- イベント タイプを選択し、[選択]をクリックします。
をクリックして、出力フィールドを定数として設定します。
をクリックして、変換テーブルを設定します。 詳細については、「変換テーブルの設定」を参照してください。
をクリックして、現在の変換テーブルの定義をクリアします。
をクリックして、出力基準を設定します。 詳細については、「出力基準」を参照してください。
- 入力テーブルの名前を変更するには、
をクリックします。