データ ロード フォームを使用すると、カスタマイズしたフォームに値を入力するだけでデータをロードでき、アダプタを設定したり CA Business Service Insight のリソース モデルを操作したりする必要はありません。 少量のイベントを手動でロードすることがときどき必要になる状況で非常に役に立ちます。 たとえば、データ ソースから供給されなかった停止に関する情報、エンド ユーザが入力した顧客満足度アンケートなどです。 管理者は、あらゆるタイプのデータまたはユーザのニーズに合わせて、簡単にフォームをカスタマイズできます。
データ ロード フォームに対する操作を以下に示します。
管理者がシステムに手動でイベントを追加するためのフォームを定義し、ユーザがそれを使用します。 管理者は、フォームにエンド ユーザが理解しやすいフィールドを設定できます。 フィールドは 1 つ以上の適切なイベントにマップされており、フォームをサブミットすると、該当するイベントが作成されます。
フォームを定義すると、以下の操作が可能になります。
たとえば、トラブル チケットに関する情報は、アダプタ経由でデータ ソース(この場合はヘルプ デスク管理ツールのデータベース)を読み取ることによって、通常は自動的に CA Business Service Insight に供給されます。
エンド ユーザは、フォームを使用して、手動で CA Business Service Insight にデータを追加できます。
フォームは、一元的に管理できます。 フォームの追加、削除、および変更のほか、フォームへのアクセス権の設定などの管理機能があります。
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