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[詳細]タブ
[詳細]タブで以下を行います。
- [アクティブ データ ソース]では、[アクティブ]チェック ボックスをオンにして、データ ソースからエントリを読み取るようにアダプタを設定します。 このチェック ボックスをオフにすると、アダプタはデータ ソース インターフェースを実行せずに、次のデータ ソース インターフェースにスキップします。
- [処理後]では、アダプタによるソース ファイルの処理方法を選択します。
- アダプタのみで使用するファイルが作成され、それを処理後に削除できるようにするには、[ファイルの削除]を選択します。 このファイルは、[作業ファイル名]に名前が変更され、処理された後に削除されます。
- [ファイルを維持]を選択して、ファイルをコピーし、コピーされたファイルで処理を実行します。 このファイルに新しいレコードが追加された場合、アダプタは次回のサイクルでこれらの新しいレコードを作業ファイルにコピーします。 このファイルに新しいレコードが追加されない場合、アダプタは、同じパターンで現在のファイルより(辞書式順序で)後の名前を持つ最初のファイルを検索します。 そのようなファイルが見つかった場合、アダプタはそのファイルに対して処理を開始します。 前のファイルに新しいレコードが追加された場合でも、アダプタは前のファイルに戻りません。
- [初期ファイル名]では、アダプタが特定のパターンを持つファイルを検索する際に、検索の起点となるファイル名を入力します。 この属性は、[名前パターン]フィールドにワイルドカードが含まれていて、アダプタが古いファイルを読み取らない場合に使用します。 このフィールドは、[処理後]を[ファイルを維持]に設定した場合にのみ有効になります。
注: アダプタは、その最初の実行時または[データ ソース制御ファイル]が消去され後にのみ、この値を使用します。
- [以下の間隔で新しいデータを確認]では、新しいデータを収集する必要があるかどうかをテストする前にアダプタが待機する秒数を正の整数値で入力します。
- [保存]をクリックします。
アダプタ ウィザード ページの[データ ソース インターフェース]手順が表示されます。