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カスタム集約オプションの定義

［カスタム］タブでは、レポート ウィザードの［基準］タブで定義されなかった各フィールド上での特定の操作（平均、合計、最小、最大または数）を使用したレポート計算の実行が有効化されます。 カスタム集約のレポート オプションでは、選択されたフィールドをフィルタで除外することによっていくつかのデータを強調してその他のデータの強調を解除した後に、定義された順序で残りのデータの操作を実行できます。

注： ［カスタム］タブは、［基準］タブの集約タイプとして［カスタム］が選択されているときのみ有効です。

カスタム集約オプションを定義する方法

1. ［基準］タブを開いて、集約タイプとして［カスタム］を選択します。

   

2. ［カスタム］タブを開いて、カスタム オプションを定義します。
   • ［観点］の下では、計算手順に使用される観点（たとえば時間、契約など）を選択します。 デフォルトで表示される観点は、レポート ウィザードの基準で定義されなかったものです。

     注： ［時間］観点は、最初の手順として常に選択する必要があります。 いずれの観点も後続の手順に使用できます。

     

   • ［集約］の下では、実行される計算操作［平均］、［最大］、［最小］、［合計］、または［数］を選択します。
3. ［追加］をクリックします。

   ［集約手順］ペインに表示する集約と観点の手順の組み合わせは、［観点］リストから削除されます。

   

4. 観点リストのすべてのフィールドが選択されるまで、必要に応じて手順 2 ～ 4 を繰り返します。

   注： ［集約手順］ペイン フィールドの計算手順の順序は、［集約手順］ペインの値を選択し、上向き矢印と下向き矢印（テキスト エリアの右側）をクリックしてアイテムを移動させることで変更できます。

   注： 特定の手順で正しくない、または誤操作を選択した場合は、該当箇所を選択し、［削除］をクリックして［集約手順］から手順を削除します。

   注： 利用可能な観点パラメータは、レポート ウィザードの基準で定義されなかったものです。

5. ［生成］をクリックし、選択した詳細レポート オプションを使用してレポートを作成します。