CA Technologies

ディレクトリとファイル名の規則

CA APM のドキュメントでは、ファイル名およびディレクトリ パスの表記に以下の規則を使用します。

表記

説明

<Agent_Home>

CA Introscope® エージェントがインストールされている最上位のディレクトリ。 通常、このディレクトリの名前は wily です。

<APM_Db_Home>

ユーザのアプリケーション サーバがインストールされているトップレベルのディレクトリ。 このディレクトリは多くの場合 <Agent_Home> と同じです。

<EM_Home>

Enterprise Manager がインストールされている最上位のディレクトリ。

<ProductName_Home>

サード パーティ製の製品またはアプリケーションのインストール ディレクトリ。 たとえば、WebLogic を使用している場合は、アプリケーション サーバのインストール ディレクトリです。

<バージョン>

ファイル名に含まれているか、ユーザ インターフェースに表示される、バージョンに固有の識別子。 たとえば、ファイル名 com.wily.introscope.soa.dependencymap_<version>.jar は、com.wily.introscope.soa.dependencymap_9.5.0.jar のようなバージョン固有のファイル名を表します。

<ファイル名><バージョン番号><オペレーティング システムまたはほかの識別子>.FileType

特定の識別情報を含むファイル名。 たとえば、UNIX オペレーティング システム上で CA APM ChangeDetector 9.5.0.0 の tar パッケージからファイルを展開する場合は、ChangeDetector9.5.0.0unix.tar ファイルをダウンロードします。

このドキュメントでは、ファイル名は、ChangeDetector<VersionNumber>.unix.tar のように表記されます。

スラッシュ(/)パス区切り記号

動作環境でディレクトリ名に使用されるパス区切り記号。

UNIX 環境およびこのドキュメント内の例ではスラッシュ(/)を使用しますが、お使いのオペレーティング システムに適した区切り文字を使用してください。

ドル記号($)環境変数

オペレーティング システムで使用される環境変数の表記。

UNIX 環境およびこのドキュメント内の例ではドル記号($)を使用しますが、お使いのオペレーティング システムに適した文字を使用してください。