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MVL の作成

複数値のルックアップにより、複数の値を持つカスタム オブジェクトを設定し、ビルトイン オブジェクトと一緒に表示することができます。

たとえば、ユーザ ストーリーを編集する場合、[リスク]フィールドが入力に使用できます。

次の手順に従ってください:

  1. [管理]をクリックし、[設定]から[カスタム MVL]をクリックします。
  2. MVL を作成する[レコード タイプ]を選択します。

    たとえば、「リスク」に MVL を設定する場合、ユーザ ストーリーを[レコード タイプ]として選択します。

  3. [新規 MVL]をクリックします。
  4. 以下のフィールドに入力します。
    [セカンダリ オブジェクト]

    レコード タイプに関連付けられたカスタム オブジェクト。 たとえば、レコード タイプのユーザ ストーリーに対して「リスク」を選択します 。

    [ジャンクション オブジェクト]

    [レコード タイプ]と[セカンダリ オブジェクト]の関係を格納するカスタム オブジェクト名を選択します。 たとえば、UserStory_Risk オブジェクトを選択します。

    プライマリ フィールド

    ジャンクション オブジェクトが関連付けられているプライマリ フィールドを選択します。 たとえば、プライマリ フィールドとして、[ユーザ ストーリー]を選択します。

    セカンダリ フィールド

    ジャンクション オブジェクトが関連付けられているセカンダリ フィールドを選択します。 たとえば、「リスク」をセカンダリ フィールドとして選択します。

    [MVL 表示フィールド列]

    セカンダリ オブジェクトのフィールドを選択します。 [テキスト]のみを選択し、リスト タイプ フィールドを選択できます。

  5. 変更を保存します。

関連するオブジェクトを設定すると、MVL が作成され、使用可能になります。

注: [管理]をクリックし、[設定]から[プロパティ ビュー]をクリックし、[custom_mvl] セクションがオブジェクト プロパティ ビューで使用できることを確認します。