ユーザ ストーリーの作成または編集

Agile Vision のホーム ページ、[バックログ]ページ、[スプリントの詳細]ページまたは[テーマの詳細]ページからユーザ ストーリーを作成できます。 ユーザ ストーリーを作成すると、[製品]フィールドは表示専用になります。 ユーザ ストーリーを別の製品に関連付けることはできません。 ユーザ ストーリーの他のプロパティを編集できます。 [バックログ]ページ上でユーザ ストーリーを編集するには、編集するストーリーの横の[編集]をクリックします。

[バックログ]ページでユーザ ストーリーを作成する方法

  1. [Agile Vision]メニューに移動し、[計画]メニューから[バックログ]を選択します。
  2. ストーリーを作成する製品のバックログを表示します。
  3. [ユーザ ストーリーの追加]をクリックします。

    [ユーザ ストーリー編集]ページが表示されます。

  4. 必要に応じて、以下のフィールドを完了するか編集します。
    タイトル

    ユーザ ストーリーの名前を指定します。

    必須: はい

    制限: 255 文字

    例: 多くの Agile チームでは、「As a ___ I want to ___ so that ___」という形式を使用します。 たとえば、「As a user, I want to see home page when I log in so that I can view my current tasks」(ユーザとして、ログイン時にホーム ページを表示して、自分の現在のタスクを表示したい)。 組織の規則に従います。

    ステータス

    ユーザ ストーリーの現在のステータスを指定します。

    • 計画済み
    • 進行中
    • 完了
    • クローズ
    • 既定: 計画済み
    優先度

    製品におけるユーザ ストーリーの重要性を指定します。

    値:

    • 非常に高い
    • 非常に低い

      デフォルト:

    ストーリー ポイント

    ユーザ ストーリーを完了するための予想ポイント数を定義します。 ポイント値は整数である必要があります。 小数は許可されません。

    担当者

    ユーザ ストーリーを所有するチーム メンバを指定します。

    注: ユーザ ストーリーを、ストーリーを所有するスクラム チームのメンバである Agile Vision ユーザに割り当てることができます。

    例: コード レビューには、別のチームのメンバが必要です。

    エピック

    このユーザ ストーリーを既存のエピックの子として定義します。 ユーザ ストーリーの編集ページから、あるエピックから別のエピックにユーザ ストーリーを移動させることができます。

    説明

    ユーザ ストーリーの目的を定義し、追加の関連情報を指定します。

  5. [製品の詳細]セクションで、必要に応じて、以下のフィールドを完了するか編集します。
    製品

    製品の一意の名前を指定します。

    リリース

    ユーザ ストーリーを関連付けるリリースを指定します。

    スプリント

    ユーザ ストーリーが完了するスプリントを指定します。

    テーマ

    ユーザ ストーリーがその一部であるテーマを指定します。 ユーザ ストーリーは、選択されたすべてのテーマの詳細ページ上にリスト表示されます。

    チーム

    ユーザ ストーリーの完了に割り当てられているスクラム チームを指定します。 利用可能なチームのリストは、スプリントに割り当てられているチームに限られます。

    既定値: なし

  6. [保存]をクリックします。

    [ユーザ ストーリーの詳細]ページが表示されます。 このページから、ストーリーに関連するすべての情報を表示、管理し、そのサブアイテムとしてタスクを作成できます。

詳細:

ユーザの管理方法

タスクの作成

CA Clarity と統合されたユーザ ストーリーの管理