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プロファイラ

CA Access Control は、使用するプロファイラ設定を以下のキーに保持します。

HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥ComputerAssociates¥AccessControl¥Instrumentation¥.NET¥Profiler

Instrumentation¥.NEt¥Profiler レジストリ キーには、以下のレジストリ エントリが含まれています。

ApplyOnProcess

計測が適用されるプロセスのリストを定義します。

サービス名または完全パス名を定義できます。 名前は大文字と小文字を区別しません。 たとえば、「services.exe」、「¥system32¥services.exe」、「c:¥windows¥system32¥services.exe」のように定義します。

タイプ: REG_MULTI_SZ

デフォルト: w3wp.exe MultiCLRs.exe

CLSID

プロファイラの CLSID を定義します。

タイプ: REG_SZ

デフォルト {753C5090-0ADD-41B9-B074-8B9A7B833D7E}

OperationMode

プロファイラをメモリにロードするかどうかを指定します。

タイプ: REG_DWORD

制限: 0、1

デフォルト: 1

ReadConfigPeriodSec

変更用にレジストリをプールする間隔を指定します。
タイプ: REG_DWORD

デフォルト: 0x600

TraceDbgEnable

cainstrm モジュールのステータス フラグをトレースするかどうか、つまり、DbgView または Kernel Debugger へのトレースを有効にするかどうかを指定します。

タイプ: RED_DWORD

制限: 0 - false。1 - true

デフォルト: 0

TraceFileEnable

ファイルへのトレースを有効にします。

タイプ: REG_DWORD

デフォルト: 0(無効)

TraceFileIsCyclic

トレース ファイルのタイプを指定します。

タイプ: REG_DWORD

制限: 0 - トレース ファイルは循環しません。1 - トレース ファイルは循環します。

デフォルト: 0

TraceFileSizeLimit

トレース ファイルの最大サイズをバイト単位で定義します。 この値が 0 の場合、トレース ファイルに対して最大サイズの制限が適用されません。

タイプ: REG_DWORD

デフォルト: 0

TraceFilteringMask

各プラグインのフィルタリング マスクを定義します。 このレジストリ値の有効値は、対象となるソフトウェア コンポーネントのステータスによって異なります。 定義済みの値は次の 2 つです。0 - すべての情報がフィルタされます(情報は何も表示されません)。0x0ffffffff - どの情報もフィルタされません(すべての情報が表示されます)。

タイプ: REG_DWORD

デフォルト: 0

注: ユーザ自身がこのレジストリ エントリの値を変更しすることはお勧めできません。 詳細については、当社テクニカル サポート(http://www.ca.com/jp/support/)にお問い合わせください。

TraceFolderPath

トレース ファイルへの完全パス名を定義します。

タイプ: REG_SZ

デフォルト: 空白

TraceOutputMask

トレース出力チャネル(デバッグ ストリーム、ファイル、または ETW)のフィルタリング マスクを指定します。 トレースの出力先として、ファイル、DbgView デバッグ チャネル、または WinDbg デバッグ チャネルを指定できます。 この値が 0 の場合、出力は無効になります。

タイプ: REG_DWORD

デフォルト: 0

注: ユーザ自身がこのレジストリ エントリの値を変更しすることはお勧めできません。 詳細については、当社テクニカル サポート(http://www.ca.com/jp/support/)にお問い合わせください。

TraceReadParamsSec

トレース パラメータを更新する時間間隔を定義します。WinServicePlg.dll は、TraceReadParamsSec ごとにトレース パラメータの更新を読み込みます。

タイプ: REG_DWORD