前のトピック: UNAB エンドポイントのインストールの既知の問題

次のトピック: サーバ コンポーネント インストールの既知の問題

PUPM インストールの既知の問題

このセクションでは、PUPM のインストールの既知の問題について説明します。

PUPM エンドポイント タイプの Access Control に対する、「そのようなメソッドは存在しません。」または、「パスワードをリセットできませんでした。」というエラー メッセージ

Solaris および Linux に該当

Solaris または Linux コンピュータにエンタープライズ管理サーバをインストールしている場合、PUPM エンドポイント用の Access Control を定義すると、「そのようなメソッドは存在しません。」というエラー メッセージが表示されます。

チェックイン時に CA Access Control エンタープライズ管理 が特権アカウント パスワードをリセットするように指定している場合、ユーザが PUPM エンドポイント用の Access Control で特権アカウントにチェックインすると、「パスワードをリセットできませんでした。」というエラー メッセージが表示されます。

これらの問題を回避するには、以下の手順に従います。

  1. Java コネクタ サーバを停止します。 以下の手順を実行します。
    1. 以下のディレクトリに移動します。ここで ACServerInstallDir は、エンタープライズ管理サーバがインストールされているディレクトリを示します。
      ACServerInstallDir/Connector_Server/bin
      
    2. 以下のコマンドを実行します。
      ./im_jcs stop
      

      Java コネクタ サーバが停止します。

  2. im_jcs スクリプトを編集できる形で開きます。
  3. スクリプトから以下の行を見つけて削除します。
  4. 以下の行をコピーし、スクリプトに貼り付けます。
  5. ファイルを保存します。
  6. Java コネクタ サーバを起動します。
    ./im_jcs start
    

    Java コネクタ サーバが起動します。 これで、PUPM エンドポイント タイプの Access Control を設定できます。

Solaris 9 上で特権アカウントを作成できない

Solaris 9 に該当

パスワード変更コマンドが PUPM で使用されるものと異なるので、Solaris 9 上で特権アカウントを作成することができません。 この問題を回避するには、次の操作を行ってください。

  1. エンタープライズ管理サーバで、以下のディレクトリに移動します。ここで ACServerInstallDir は、エンタープライズ管理サーバがインストールされているディレクトリを示します。
    ACServerInstallDir/Connector Server/conf/override/sshdyn
    
  2. ファイル ssh_connector_conf.xml を見つけて、そのファイルのコピーを別の名前で保存します。
  3. コピーしたファイルを開き、以下のエントリを見つけます。
    <param name="sCommand" value="passwd [%%user%%]" />
    
  4. passwd 値を以下のように変更します。
    <param name="sCommand" value="passwd -r files [%%user%%]" />
    
  5. ファイルを保存して閉じます。
  6. CA Access Control エンタープライズ管理 内にエンドポイント タイプを作成し、変更した設定ファイルの名前を指定します。
UNAB がエンドポイントにインストールされている場合、PUPM SSH デバイスでパスワードを設定できない

Solaris で有効

UNAB が PUPM SSH デバイスとして設定された CA Access Control for UNIX のエンドポイントにインストールされている場合、PUPM はそのエンドポイント上で特権アカウント パスワードを設定できません。 これは、PUPM が引数を指定せずに passwd コマンドを実行するためです。

この問題を回避する方法

  1. ssh_connector_conf.xml ファイルを使用して ssh.xml ファイルを作成します。 デフォルトでは、このファイルは以下のディレクトリに格納されます。
    ¥AccessControlServerDir¥Connector Server¥conf¥override¥sshdyn¥
    
  2. <param name="sCommand" value="passwd [%%user%%]" /> タグを検索します。
  3. 値 "-r files" を "sCommand" パラメータに追加します。 以下に例を示します。
    <param name="sCommand" value="passwd -r files [%%user%%]" />
    
  4. ファイルを保存して閉じます。

重要: 必ず CA Access Control エンタープライズ管理 サーバに SSH デバイス エンドポイントを作成し、作成したファイルを[環境設定ファイル] フィールドで指定してください。