このセクションでは、Windows エンドポイント上で CA Access Control をアップグレードする際に考慮する必要がある項目について説明します。
r12.0 SP1 またはそれ以降からこのリリースにアップグレードする場合、必ずしもコンピュータを再起動する必要はありません。 アップグレード後も、CA Access Control は後方互換性を保持します。 しかし、コンピュータを再起動するまで、アップグレードは完了しません。また、再起動後でないと、r12.5 の機能は完全にはサポートされません。
r8.0 SP1 または r12.0 のエンドポイントをこのリリースにアップグレードする場合、コンピュータの再起動は必須です。
CA Access Control r12.6 サーバを使用して r12.5 および r12.0 SP1 エンドポイント上で Policy Model の管理を行うには、r12.5 エンドポイント上にホット フィクス T537526、r12.0 SP1 エンドポイント上にホット フィクス T537569 をそれぞれインストールする必要があります。
注:詳細については、当社テクニカル サポート(http://www.ca.com/jp/support/)にお問い合わせください。
seosdb (CA Access Control データベース)へのデフォルト アクセスは「none」です。 r12.5 SP2 以前では、データベースへのデフォルト アクセスは読み取りでした。
注: CA Access Control 内部プロセスはデータベースにフル アクセスできます。また、NT AUTHORITY¥System ユーザはデータベースに読み取りアクセスできます。
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