このセクションでは、UNIX エンドポイントへの CA Access Control のインストール時に考慮する必要がある項目について説明します。
Linux s390x 64 ビット上で有効
現在、CA Access Control は Linux s390x オペレーティング システム上で、32 ビット モードでのみサポートされています。
AIX 6.1 に該当
CA Access Control を AIX 6.1 にロードするには、TL3 以降がインストールされていることを確認します。
Linux s390 および s390x エンドポイント上でメッセージ キュー機能を使用するには、J2SE バージョン 5.0 以降がエンドポイントにインストールされていることを確認します。 メッセージ キュー機能によって、レポート データをレポート ポータルへ送信し、監査データを CA Enterprise Log Manager へ送信することができます。
注: accommon.ini ファイル内の java_home 環境設定を設定する必要がある場合があります。 詳細については、「実装ガイド」を参照してください。
デフォルトでは、インストール時に、x86_64 Linux オペレーティング システムに 32 ビットの互換性ライブラリが含まれるべきではありません。 CA Access Control エンドポイントでは、ライブラリ libstdc++.so.6 が rpm libstdc++ の usr/lib ディレクトリに存在する必要があります。
CA Access Control をインストールする前に、このライブラリがエンドポイント上に存在することを確認してください。
UNAB が実行されているエンドポイントから CA Access Control をインストールまたはアンインストールすると、UNAB エージェント(uxauthd)が停止され、開始されます。
新しい Solaris ゾーンを設定した場合、ネイティブ オペレーティング システムがパッケージのインストール後の要素を完全に伝達および実行し、ユーザが CA Access Control および UNAB を新しいゾーンに伝達する前に、インストール後の手順をいくつか実行する必要があります。
注: 新しいゾーンの正しい設定方法の詳細については、Sun の「System Administration Guide: Solaris Containers--Resource Management and Solaris Zones 」を参照してください。このドキュメントは Sun Microsystems Documentation の Web サイトにあります。
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