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監査ログの FILE レコードでの大文字の使用

Windows で該当

FILE クラス レコードの監査レコードは、CA Access Control のリリースによって監査ログで異なる形式で表示されます。

• すべての r5 および r8 リリースでは、ファイル パスが小文字で示されます。
• r12.0 および r12.0 SP1 では、オペレーティング システムがコンピュータ上のパスを表わすのと同じ方法で、ファイル パスが大文字になります。
• r12.5 以降では、CA Access Control FILE ルールに表されるのと同じ方法でファイル パスが大文字になります。

例： 監査ログの FILE レコードでの大文字の使用

以下の表は、CA Access Control のリリースごとに、監査ログに監査レコードがどのように表されるかを示しています。対象のファイル名は C:¥tmp¥TeSt.txt で、これに対して C:¥TMP¥TEST.txt という FILE レコードが作成されます。