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ポリシー ステータスが「実行されていません」になる

症状:

ポリシー検証を有効にしています。 ポリシーをデプロイするときに、そのポリシーがデプロイされず、ポリシー ステータスは「実行されていません」になります。

解決方法:

ポリシー検証によって 1 つ以上のエラーがポリシーに見つかりました。 ポリシーを正常にデプロイできるようにするには、これらのエラーを修正する必要があります。

ポリシーを正常にデプロイするには、以下の手順に従います。

  1. エラーを確認します。

    エラーを修正する前に、それらがポリシーまたは CA Access Control データベースのどちらで発生したかを特定する必要があります。

    1. CA Access Control エンタープライズ管理 で、[ポリシー管理]、[ポリシー]サブタブを順にクリックし、左側のタスク メニューにある[デプロイ]ツリーを展開して、[デプロイ監査]をクリックします。

      [デプロイ監査]ページが表示されます。

    2. 検索範囲を定義して、[実行]をクリックします。

      定義した検索範囲と一致したデプロイ タスクのリストが表示されます。

    3. デプロイされなかったデプロイ タスクの名前をクリックします。

      デプロイに関する情報(ポリシー中のエラーを含む)が表示されます。

  2. (オプション)エラーが CA Access Control データベースにある場合は、以下を実行します。
    1. CA Access Control データベース中のエラーを修正します。
    2. 以下のいずれかの操作を実行します。
      • policydeploy ユーティリティを使用してデプロイ タスクを修正します。

        デプロイ タスクを修正するとその失敗ステータスが削除され、その後デプロイが正常に実行されると、そのエンドポイントのポリシーのステータスが「デプロイされました」に変更されます。

      • CA Access Control エンタープライズ管理 または policydeploy ユーティリティを使用してポリシーをもう一度デプロイします。

        ポリシーを再デプロイすると、別のデプロイ タスクが作成されます。 エラーが発生した前のデプロイ タスクのステータスは失敗のままです。 デプロイが成功した場合、エンドポイント上のポリシー ステータスは「デプロイされました」です。

  3. (オプション)エラーがポリシーにある場合は、以下を実行します。
    1. エラーを含んでいないポリシー バージョンを新しく作成します。
    2. CA Access Control エンタープライズ管理 または policydeploy ユーティリティを使用してポリシーをアップグレードします。

詳細情報:

ポリシー検証