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CALENDAR クラス

CALENDAR クラスの各レコードは、CA Access Control で時間帯制限が適用されるユーザ、グループ、およびリソースの Unicenter TNG カレンダ オブジェクトを定義します。 CA Access Control により、適用された特定の時間帯に Unicenter TNG のアクティブなカレンダが取得されます。 カレンダをリソースに割り当てるには、chgrp、chres、chusr、editgrp、editres、editusr、newgrp、newres、および newusr の各コマンドの calendar(calendarName) プロパティを使用します。

以下のクラスには、そのクラスのレコード内に CALENDAR プロパティがあります。 これらのリソース クラスの各オブジェクトには、CALENDAR クラス オブジェクトを 1 つのみ割り当てることができます。

CALENDAR クラスのキーは、Unicenter TNG カレンダの名前です。

以下の定義では、このクラス レコードに含まれるプロパティについて説明します。 ほとんどのプロパティは変更可能で、selang インターフェースまたは管理インターフェースを使用して操作することができます。 変更できないプロパティには、「情報のみ」と記載されます。

COMMENT

レコードに含める追加情報を定義します。 この情報が権限付与に使用されることはありません。

制限: 255 文字。

CREATE_TIME

(情報のみ)レコードが作成された日時が表示されます。

OWNER

レコードを所有するユーザまたはグループを定義します。

UPDATE_TIME

(情報のみ)レコードが最後に変更された日時を示します。

UPDATE_WHO

(情報のみ)更新を実行した管理者を示します。