ネイティブ環境で有効
join コマンドは、ユーザをグループに追加します。 ネイティブ OS にすでに定義されているユーザまたはグループを指定する必要があります。
注: このコマンドは AC 環境にもありますが、動作が異なります。
join コマンドを実行するには、ユーザは以下の条件の少なくとも 1 つを満たしている必要があります。
注: ADMIN 属性を持つユーザに、CA Access Control の GROUP レコードおよびネイティブ グループを変更する権限を与える場合は、MODIFY プロパティおよび JOIN プロパティの両方を設定する必要があります。
このコマンドの形式は以下のようになります。
{join|j} userName group(groupName)
ユーザを追加するネイティブ グループを指定します。
group パラメータで指定されたグループに追加するネイティブ ユーザのユーザ名を指定します。 複数のユーザを指定する場合は、ユーザ名のリストをかっこで囲み、各ユーザ名をスペースまたはカンマで区切ります。
例
ユーザ Eli が、ユーザ Bob をグループ staff に追加します。
join Bob group(staff)
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