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+policyfetcher パスワードの変更

+policyfetcher アカウントは、policyfetcher デーモン(サービス)を実行します。このデーモンは、DH 上の展開タスクを検索し、ローカルの CA Access Control データベース(seosdb)にポリシー更新を適用し、DH にハートビートを定期的に送信します。 CA Access Control では、SPECIALPGM ルールを使用して +policyfetcher をシステム ユーザとして定義します。 +policyfetcher は、Windows で NT Authority¥System ユーザとして実行されます。

組織のセキュリティ ポリシーおよびパスワード ポリシーに準拠するため、+policyfetcher のパスワードを定期的に変更する必要がある場合があります。

+policyfetcher のパスワードを変更する際は、以下の点に注意します。

重要: このユーザが CA Access Control データベースにログインするのを妨ぐため、このユーザにはパスワードを設定しないことをお勧めします。

+policyfetcher のパスワードを変更する場合は、selang を使用してパスワードを変更します。

例: +policyfetcher のパスワードを変更

以下のコマンドは、+policyfetcher ユーザのパスワードを変更します。 パスワードは "secret" です。このパスワードはクリア テキストで指定し、二重引用符で囲む必要があります。

AC> cu +policyfetcher password("secret") grace- nonative
(localhost)
Successfully updated USER +policyfetcher