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データベース バックアップ後の監査ログ内の UTimes および拒否されたレコード

症状:

CA Access Control の実行中に OS バックアップ ツールを使用して CA Access Control データベースをバックアップした場合、CA Access Control は以下のメッセージのようなエントリを監査ログに送ります。

03 Mar 2008 15:58:01 D FILE             UTimes     69 10
/opt/CA/AccessControl/seosdb/seos_pvf.fre /usr/sbin/fbackup

注: 上記の例では UNIX パス名が使用されていますが、以下の解決方法は Windows コンピュータにも適用されます。

解決方法:

上記の監査メッセージは、バックアップ処理による UTimes ファイル日付スタンプの更新を CA Access Control が妨げたことを示しています。 CA Access Control はバックアップ自体を妨げてはいません。

このメッセージが監査ログに表示されないようにするには、以下の手順に従います。

データベースが正しくバックアップされるようにするには、dbmgr ユーティリティを使用してバックアップを実行します。

詳細情報:

OPERATOR 属性

SPECIALPGM クラス