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uninstall_AC ユーティリティ - 現在のコンピュータからの CA Access Control の削除

UNIX で該当

uninstall_AC ユーティリティは、コマンドを実行するステーションから CA Access Control の一部またはすべてを削除します。 デフォルトは「‑all」で、端末から製品全体を削除します。

注： CA Access Control のカーネル拡張は、アンインストール前にアンロードする必要があります。

このコマンドの構文は、以下のようになります。

uninstall_AC [-all | -admin] [-f] [-force] [-h] [-ignore_dep] [-d path] [-fn file]

-admin

端末から Security Administrator および seauditx などの管理ツールのみを削除します。

注： 現在では admin パッケージは CA Access Control に含まれていません。 古いバージョンの CA Access Control を削除する場合には、このオプションを使用します。

‑all

端末から製品全体を削除します。

-d path

CA Access Control のインストール先ディレクトリを定義します。

注： CA Access Control をデフォルトのディレクトリ（/opt/CA/AccessControl ）にインストールする場合、このオプションを指定する必要はありません。

-f

サイレント モードで CA Access Control を削除します。

-fn file

アンインストールが完了した後に指定したファイルを実行します。

-force

カーネル拡張のアンロード プロセスが失敗した場合でも、アンインストールを強制的に続行します。

‑h

このユーティリティのヘルプ画面を表示します。

-ignore_dep

アンインストール手順で、他の製品との依存関係をチェックしないように指定します。

例： コンピュータから CA Access Control を完全に削除する

CA Access Control がデフォルトのディレクトリにインストールされている場合に、使用中のコンピュータから完全に削除するには、以下のコマンドを入力します。

uninstall_AC