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配布サーバへのエンドポイント スナップショットの送信

レポート用にエンドポイントを設定する場合、レポート エージェントがローカル CA Access Control データベースのスケジュール済みスナップショットおよびエンドポイント上の PMDB を収集し、配布サーバ上のレポート キューにスナップショットを送信する時間を指定します。 スケジュールされた時間まで待たずに、配布サーバにエンドポイント スナップショットをすぐに送信することもできます。

: accommon.ini ファイルの ReportAgent セクションまたは CA Access Control レジストリ キーでスケジュール設定を変更することにより、レポート エージェントのスケジュールを変更できます。

必要時に配布サーバにエンドポイント スナップショットを送信する方法

  1. エンドポイントでコマンド プロンプト ウィンドウを開きます。
  2. (UNIX)ライブラリ パス環境変数を以下のように設定します。
    1. su コマンドで root になります。
    2. ACSharedDir/lib にライブラリ パス環境変数を設定します。 デフォルトでは、ACSharedDir は以下のディレクトリです。
      /opt/CA/AccessControlShared
      
    3. ライブラリ パス環境変数をエクスポートします。
  3. (UNIX)以下のディレクトリに移動します。
    ACSharedDir/bin
    
  4. エンドポイント上でレポート エージェントを実行します。 以下のいずれかの操作を実行します。

    レポート エージェントは、CA Access Control データベースのスナップショットおよびローカル PMDB を配布サーバ上のレポート キューに送信します。

注: レポート用にエンドポイントを設定する詳細については、「実装ガイド 」を参照してください。 ReportAgent セクションの詳細については、「リファレンス ガイド」を参照してください。 ライブラリ パス環境変数の詳細については、「トラブルシューティング ガイド」を参照してください。

詳細情報:

ライブラリ パス環境変数の例